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こんな本よみました…ホモ本率9割の読書記録
苦手な方は御注意!! ネタばれ要注意。 |
「帝都万華鏡 梔子香る夜を束ねて」著者:鳩かなこ イラスト;今市子
[ BL小説 鳩かなこ ]
前作で結構いろいろ云いましたが、続編である今作を買いましたし、読んでます…。
まあ、今回は栗○薫御大の解説はなかったから…ということで…。 帝都万華鏡 梔子香る夜を束ねて (講談社X文庫―white heart (はG-02)) 鳩 かなこ JUGEMテーマ:読書 【あらすじ】 すべては勘違いからはじまった――。 ときは大正。女たちがひしめき合う吉原遊廓で生まれ育った横山春洋(よこやまはるみ)は、帝都の一高を辞め、いまは京都で絵画を学ぶ身。久しぶりの実家で座敷にあがった春洋は、馴染み客の息子・岡野紘彦(おかのひろひこ)と出逢う。紘彦からのまっすぐで無垢な求愛に、心惑わされる春洋。惹かれ合うもすれ違うふたりは――。 濃艶な文体で綴られる、切ない恋物語。待望のシリーズ第2弾! 切なすぎるほどに美しい、もうひとつの恋物語が幕を開ける。
「帝都万華鏡 桜の頃を過ぎても」著者:鳩かなこ イラスト:今市子
[ BL小説 鳩かなこ ]
これがデビュー作ということで、買おうかどうか大変悩みました。
今市子さんのステキなカバーイラストに惹かれ、なおかつあらすじを読むと大好きな大正時代が舞台とのこと…。 悩みながらも一回は買うのを見送りました。 なぜなら、「栗本薫氏、大絶賛!」というアオリが…。 これが決め手で購入する方もいるでしょうが、私はこれで躊躇しました…。 実は、栗本薫作品って苦手なんで…。 帝都万華鏡 桜の頃を過ぎても (講談社X文庫 はG- 1 ホワイトハート) 鳩 かなこ JUGEMテーマ:読書 【あらすじ】 X文庫新人賞受賞作! 一度読んだらハマっちゃうはず。濃艶な「大正浪漫」がここに開花。BL界の新風、異色のデビュー作!! 栗本薫氏推薦&解説つき「濃密と頽廃に染まる鳩の世界の中では、すべてがエロティックだ。」 舞台は大正に元号が変わった頃の帝都。給費生として一高に入学した石木琢馬は、桜の下で出逢った美しい青年――高市京介に、かつてない感情を抱いていた。放課後、自作の詩をしたためた雑記帳を忘れてきた琢馬は、あわてて教室に駆け戻る。そこで雑記帳を読んでいたのは、あの京介だった――。やがて詩人と編集者となる2人の関係を、濃艶かつエロティックな文体で描いた異色のデビュー作。栗本薫氏、大絶賛!
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