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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「それは初恋すぎるでしょう。」著者:花川戸菖蒲 イラスト:ウノハナ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
手を握られて、顔が熱くなった。これがオッサンの反応かよ!?

デザイナーの迪と銀行に勤める阿川は、二十年来の付き合いだ。高校生の時には、ドキドキしながら手をつないで歩いた。ずっと側にいて親友以上に大切、けれど恋人未満。そんな存在なのだ。大人になった今、胸に燻る想いを計るように、阿川は意味深なことを言う。迪もまた試すように彼を見つめる。十代の頃のように、恋の情熱で突っ走るなんて、怖くてできずにいたが……。

えっと、今日も辛口。
関係ないが、この作品って、作者もイラストレーターも花がつくのね〜。
卯の花って云えば、ウツギよりもおからが浮かぶけど〜。


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2014.03.17 Monday 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「愛を囁くピアニスト」著者:花川戸菖蒲 イラスト:鈴倉温

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
配達先で、麗しい王子のような桜若に一目惚れした生花店の北川。
「町のお花屋さん」である、自分のフラワーアレンジメントを気に入ってくれたのも嬉しかった。
仕事を依頼されて桜若が人気ピアニストだと知るが、北川にとって彼は可愛い魔性の男でしかない。
煽ってはぐらかす桜若に翻弄され、気持ちは高まるばかりだった。
そして晴れて両思いに! ところが、桜若はバリタチで……!?

花川戸さんの新刊。
なんか私の読むこのかたの作品は、どうも受けの将来が心配になることが多いというか…。
そういう作品だけではないのは知っているが、どうも読む本読む本…。


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2012.07.15 Sunday 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「不埒なプリンシプル」著者:花川戸菖蒲 イラスト:陵クミコ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
可憐な中年の広睦くんにも早く会いたいよ
才気あふれる売れっ子美形ヘンタイ・ベア作家の奥住に溺愛される毎日を送る広睦。そんな広睦に「奥住を俺に譲れ」と迫るライバルが!?

二十三歳にして驚異の可愛さを保つ篠田広睦は、売れっ子ベア作家・奥住周嗣と恋人同士。奥住の溺愛、偏向ぶりに戸惑いながらも絆を深めて半年。夏の休暇を逆手に取られ、奥住はシュウ・ビレッジの商人こと津田によって新作ベア十体を手掛けることに。バカンスを夢見て無体な要求に応える奥住を案ずる広睦だが、津田の決してそうとは悟らせない奥住への献身ぶりにただならぬ感情を察知してしまい――。二人を結ぶキューピッドとなった男の、「報われなくてかまわない」愛を、広睦は乗り越えることができるのか!?

今月は続きが出るとは思っていなかったのに、続きが出たよ〜月間ですか?
なんていうか…。
どう終わらすかって大事だよなあ〜。
って、作者だけの思惑ではいかないのだろう。
編集さんとの兼ね合いとか…。
でもさあ、モフモフはわからないでもないが、これの続きがでるとは思わなかったよ…。


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2011.10.27 Thursday 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「明日、恋する祈り」著者:花川戸菖蒲 イラスト:汞りょう

JUGEMテーマ:読書


誰もが振り返るような美青年なのに極度の人見知りである琉生は、SNSで運命の出会いをした。素敵な容姿と目映いオーラを纏った『なるみ』というアバターに! あの人と付き合えたら――などと妄想しつつ彼と親しくなっていく琉生だったが、偶然入ったカフェで、店員・竹端に内心怯えつつもドキドキしてしまう。強引だが優しい竹端と憧れのなるみと、揺れる気持ちに琉生は……。


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2011.01.20 Thursday 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「不道徳なプリンシプル」著者:花川戸菖蒲 イラスト:陵クミコ


JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
それを感じてるというんだ。
覚えようね。
王子様のような美形で売れっ子の作家先生に王子様扱いされ、甘く愛される広睦。ところがあるものが二人の関係に微妙な影を!?

「広睦くんはパーフェクトだ」――手芸雑誌編集部のバイト・広睦は勤め先のパーティーで美形の作家・奥住と出会う。男性しか愛せない性癖と体つきが華奢すぎるという広睦のコンプレックスを、奥住は独特なテンポの会話と価値観でからめとっていく。体格以外は平均的な社会通念を備えた広睦は軽い困惑に陥りながらも、そんな奥住に魅了されてしまう。衣装としか言いようのない洋服のプレゼント、豪華な食事、Hに至っては紳士的な口調でねっとりたっぷり攻められて、周囲の不安をよそに誕生したカップルは甘い蜜月を過ごしているかに見えたのだが…。

テディベア作家が攻めというのは確かに珍しいとは思うけれど、それでボツにするというのもどうかと思うよ。
職業に貴賤はないのだ(意味が違う!!)

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2009.06.11 Thursday 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「愛という果実」著者:花川戸菖蒲 イラスト:水貴はすの

あらすじを読んで購入したのですけどね、あらすじから受けた印象と実際本編を読んで受けた印象がかなり違うのですが〜
私が読解力がないということ!?
そうなのかな〜。
最近、帯のあおりとかにだまされている気がするのですが…
辛口感想になりますのでご注意下さい!

愛という果実
愛という果実
花川戸 菖蒲

【あらすじ】
「俺が一流の男に育ててやる」
全てが一流なのに、恋愛に対してピュアで不器用な大志を、いい男に育てるのが趣味と憚らない倉科朔は超美形のエンジニア。その恋人、自動車ディーラー・大志の“完璧な男”の仕上がりはまだ遠い。幸せに見守ってきた朔だったが、大志の裏切りにショックを受ける。仕事は計算してもいいけど、生き方を計算するのは腹が立つのだ。一方、朔が離れることなんて想像もしなかった大志は、後悔を募らせ、一つの決意をするけど…。
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2007.02.27 Tuesday 21:46 | comments(2) | trackbacks(0) | 

「愚直スタイリッシュ』著者:花川戸菖蒲 イラスト:角田緑

シャレード文庫で花川戸菖蒲さんでイラストが角田緑さんなので、尤書堂シリーズの新刊と思っていたら、小説JUNEに載っていた話なんですね…。雑誌の小説JUNEって結局読んだことないんですが、時々イメージと違う話を載せるなあ〜。
いや、私のイメージが本来と違うのかもしれないが…。

愚直スタイリッシュ
愚直スタイリッシュ
花川戸 菖蒲, 角田 緑

【あらすじ】
熱い親切青年・朋野と元エリートサラリーマンの翠。性格正反対の二人が営む「便利屋朋野」はその名の通りティッシュ配りから経営コンサルタントまで、なんでも請け負う庶民の味方。役割分担は、締まり屋の翠が内勤と経理で、朋野が主に肉体労働――だが、そこには翠が心に大きな傷を抱えているという理由が。苦しみを分かち合い、一人では社会に適応できなくなってしまった翠を支える朋野の愛が、じわりと胸を熱くする珠玉の名作。書き下ろしは年末、朋野ついに過労で倒れる! お世話になった沈着冷静な朋野宅のお隣、左近司さんの正体とは?
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2006.10.23 Monday 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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