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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「隣人はチャイムを二度鳴らす」著者:中原一也 イラスト:ひたき

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
淡白そうな顔して、欲深いところもあるなんて……そそるよ
過去に囚われて生きる坂梨は、なぜか隣人の青柳に話しかけられるようになる。二人で過ごす時間が増えるにつれて坂梨の心は揺れて……。

死んだように、生きていた――。辛い失恋の痛手を抱えたまま静かに生きていた坂梨の前に、青柳という一人の男が現れた。隣の部屋に引っ越してきた青柳は、坂梨の気などお構いなしに生活の中に入ってくる。ぐうたらでだらしなさそうに見えるが、うまく距離を計りながら少しずつ歩み寄ってくれる青柳と過ごす時間は、次第に坂梨の心を解していく。だが、親しくなるにつれて坂梨の抱えるトラウマが疼く。過去と未来の狭間で葛藤する坂梨だが、ある夜、青柳にキスをされて……。

あらすじを読む限り、私が好んで読んでいた中原作品とは違うような〜と思いつつも、なんとなくタイトルに惹かれて…。
たまには違うテイストもいいのだが、前回がしっくりこなかったのでねえ…。


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2015.04.26 Sunday 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「検事が堕ちた恋の罠を立件する」著者:中原一也 イラスト:水名瀬雅良

JUGEMテーマ:読書


好きな男に抱かれるなら、身代わりでも構わない──。
検察事務官の桐谷(きりたに)が叶わぬ想いを寄せるのは、地検でも一目置かれる検察官の杉原(すぎはら)。
ところがその杉原が失恋してしまった!! 
常に傍にいる一番の理解者なのに、俺のことは見てくれない──桐谷は一縷の望みを胸に「俺が躯で慰めますよ?」と提案する。
感じたフリの初体験に、奔放な睦言…有能な検察官を前に、桐谷は嘘を貫き通せるのか!?

ちょっと、タイトルの語感が悪いような〜。
いやあ、タイトルは内容そのものなんですけどね…。
なんか、長過ぎ?


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2015.02.03 Tuesday 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「愛とは与えるものだから」著者:中原一也 イラスト:奈良千春

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
好きです、斑目さん。……出会えて、本当に、よかった……
斑目が街を出て行くかもしれない。それを一番望んでいたはずの坂下。
だが、誰よりも側にいて欲しいのも斑目で――。シリーズ完結編!

いつもの賑やかな坂下診療所。しかし、斑目が離島の診療所へ医師として誘われていることを聞いてしまった坂下は溜息ばかり。今こそ自分が背中を押さなければ。そうわかっているのに、斑目に側にいて欲しいという想いが坂下を迷わせる。そんな中、生活保護の不正受給問題の事件により街の労働者への誤解が広まり、診療所も多大な被害を受ける。心身ともに傷ついた坂下は、斑目に縋る気持を抑えきれず――。

ついに完結。
いつかは班目さんが医者に復帰するのだろうというのは予想していましたが、意外と長いシリーズになりましたね。


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2013.12.24 Tuesday 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「美獣とケダモノ」著者:中原一也 イラスト:國沢智

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
「いいモノがあるんだけど、興味ある?」
禁欲的な容貌の幼馴染み・阿立(あだち)がバーテンを務める店で、ハードボイルド作家の男鹿(おが)は、見知らぬ男から妖しげな錠剤を手に入れた。
「憎たらしい奴を跪かせることもできる」という売り文句に、長年邪(よこしま)な想いを寄せる阿立の顔が浮かび、つい買ってしまったのだ。
顔を見れば暴言ばかり吐いてくる阿立に一度「ご主人様」と言わせてみたい…。
そんな妄想気分で試した錠剤の効果は想像以上のもので――!?
サディスティックな美しいバーテンとスイッチが入ると鬼畜になってしまう小説家、二匹の獣の破天荒ラブ!!

中原さんの新刊。
まあ、なんていうか…。
ラヴァーズ文庫仕様でしたね…。


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2013.11.14 Thursday 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「ブラックジャックの罠」著者:中原一也 イラスト:小山田あみ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
表の顔は巨大カジノの凄腕ディーラー、けれどその正体は、敵の懐に潜り込む潜入捜査官──。
長年の間、本当の自分を捨て任務に励んでいた警視庁刑事の西沖(にしおき)。
その重圧から味覚障害を患っていた西沖だが、そこに現れたのが、カジノでの不審な自殺事件の捜査に来た所轄刑事の鵜飼(うがい)だ。
狩猟者のような天性の嗅覚を持つ男は、西沖が秘密を握ると直感!! 西沖に付き纏い、正体を探ろうとするが…!?


カジノって楽しいよねえ〜。
あくまでも少額での賭け事しかしたことないが…。
1000円が2000円になって大喜び。
我ながら安上がり。
来月シンガポールに行くが、カジノもいく暇あるかなあ〜。
カジノいくならマカオのほうが楽しいとは思うけれど…。


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2013.09.09 Monday 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「女王様と犬」著者:中原一也 イラスト:立石涼

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
ビール会社に勤める庵野は、つらい片想いを忘れるため、一夜限りの出会いを求めていた。
ある日出会った端整な青年・村上を女王様のように高慢に誘惑して喰ってしまうが、後日ライバル会社の社員だと知る。
しかもワンコのようになつかれ、毎日熱烈に口説かれるハメに…。
気づけば片想いの相手より村上のことを考える時間が増えている庵野だったが素直になれない。
だが強引に迫られるうちに、「待て」をしたはずの犬に淫らにむさぼられて!?

ちょっと久しぶりの更新。
昨日、更新しようと思ったら、JUGEMのほうで不具合があったらしく、管理者ページに入れない状態だったので…。
携帯からも駄目だったし…。
って、その前にさぼっていたのは事実なんですが…。
まあ、感想を書こうと思う本もあまりなかったりしたのもあるのだけど…。


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2012.10.21 Sunday 15:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「親友とその息子」著者:中原一也 イラスト:兼守美行

JUGEMテーマ:読書


四十過ぎた野獣な男やもめと、発展途上の高校生。理想の恋人を選ぶなら…!?
年上の幼馴染み・野垣(のがき)に長年片想いをしていた栢山(かやま)。
ところがその息子・智也(ともや)から告白されてしまった!?
「若い男もいいもんだよ?」父親そっくりな声で迫られ、心揺れる栢山。
けれどそれを知った野垣は「息子に手を出すな」と大激怒!! 栢山に挑発されるままに「身代わりに俺が抱いてやる」と言い出して!? 

旅行に行ってる間に、行きつけ本屋で売り切れになっていた。
まあ、そのうち入荷するだろうと思っていたけれど、いつまでたっても入らないので、別な本屋で購入。
そこにはたくさんありました…。


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2012.07.11 Wednesday 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「愛だというには切なくて」著者:中原一也 イラスト:奈良千春

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
俺がずっと側にいてやるよ
坂下の診療所にある男がやってくる。
その男は、坂下と斑目のよき友・双葉に二度と思い出したくない過去を呼び込むのだが…。

日雇い労働者の集まる街で診療所を営む坂下は、ボランティアまがいの診療のため常に貧乏で貯金通帳と睨めっこの生活。そんな坂下の恋人・斑目は、伝説の外科医にして街の男たちの中心的存在だ。あいも変わらず坂下へのセクハラに余念のない斑目とその悪友・双葉を叱っていたある日、診療所に若い男がやってくる。不機嫌そうな態度を隠しもせず、周りはすべて敵といわんばかりのその男・小田切は、坂下や斑目も知らない双葉の過去に関係があるようで…。

ついに、双葉の過去が!!
この時から双葉のマグロ漁船時代が知りたい!!って叫んでいるものなあ〜。
マグロ漁船というのがまた…。
そういえば、私、「マグロ漁船BL普及委員会」かなんかの会員だったような〜。
部長かなんかでなかった?(自分のことなのに覚えていない…)
すっかり、忘れていました…。
全然活動していないし…。


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2012.04.24 Tuesday 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「詐欺師は獣に騙される」著者:中原一也 イラスト:鬼塚征士

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
「こいつがお前を喰いたいって、毎晩、雫を垂らして欲しがってやがるんだ」
自称・結婚詐欺師の三木は、ヤクザに追われ、行き倒れたところを養老施設園長・黒川に拾われ、タダ働き同然で厄介になることに…。
エロオヤジだが男の色香漂う声だけは良い黒川に、尻をまさぐり撫でられ熱く耳元で囁かれる日々。
そんな黒川に何故か、はしたなく身体が疼き腰が蕩け、気づけばすべてを差し出してしまい…!?
美声エロオヤジ×惚れっぽい詐欺師の恋★

あらすじから分かっていたが、中原さんらしい作品でした。
本当に、良くも悪くも…。


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2011.02.19 Saturday 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「鍵師の流儀」著者:中原一也 イラスト:立石涼

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
男の胸板をこんなにエロいと思ったのは、初めてだ
天才的な鍵師の腕を持ちながら、二度と金庫破りはしないと誓う泉。
しかし刑事の岩谷は、ある金庫を開けるよう依頼してきて――

「抱いたら、少しは楽になるのか?」――鍵師の技を教えてくれた祖父の戒めを破り、金庫破りのスリルに取りつかれた過去を持つ天才鍵師の泉。もう二度とあの頃には戻らない、そう誓う泉の前に現れたのは、無精髭に野獣の色気を滲ませる刑事・岩谷。テロ事件に関わる金庫を開けろと要求され、警察嫌いの泉は強引な岩谷に警戒心を剥き出しにするが…。かつて味わった鍵開けの欲求が疼きだし、火照る躰を岩谷に知られてしまい……。

「彫師」、「鍵師」…。
中原さんは「〜師」という名称に萌えるらしい…。
じゃあ、「薬剤師」は?
少なくとも私は複雑な心境になる…。


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2010.10.28 Thursday 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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