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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「アマンテ」著者:華藤えれな イラスト:円陣闇丸

華藤 えれな
幻冬舎コミックス
¥ 898
(2009-05)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
マフィアのボス・ビクトルの傍にいるため、ファミリーに入ることを誓ったロベルト。だが、ビクトルに愛人として扱うと宣告され…。

発売日に買っていたのですが、冒頭読んだまま放置しておりました。
なんか、暑苦しい登場人物ばかりで、そのころ、そういうものを読む気分ではなかったのですよね…。
華藤さんの作品は、重苦しいものが多いので、疲れているときに読むのはきついのですよね…。
私、BLに関しては、なるべく積読しないようにしているのですが(BL以外はたくさんある。特に、ハードカバーのときは図書館で借りて読んだため、文庫落ちしたのを買ったものの読んでいないというのは多い)華藤さんは『スレイヴァーズシリーズ』積んだまま。
というか、一体どのタイトルが何冊目なのか分からなくて…(巻末見れば分かるのに…)


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アルゼンチンマフィアでイラストが円陣さんなので『サウダージ』と繋がっているのだろうと思ってはいましたが、案の定です。

あの人が、こういうことをするまで思いついたのはこのためだったのね〜ってことが分かりました。
しかし、なんていうか、本当に暑苦しいというか、いちいち芝居がかっているというかなんていうか〜。南米の退廃的でなおかつ湿度が高く重たい空気を感じる作品です(南米に行ったことないけれど…)

華藤さんの書く登場人物は本当に病んでいるひとたちが多いような…。
あの相手に対する執着は異常ですよ。また、その愛に対する思い込みが…。
ヤンデレとかそういうレベルを超えているような気がする。
病んでいるというより狂っているっていっていいくらいのレベルです。

愛のためなら己も投げ出す…。
相手の全てを得られないなら、何もいらない…。オールオアナッシングなんだよなあ…。
極端だ…。
こうもうちょっと気軽に考えられないのか?
いや、一途で情熱的っていってしまえば、良さそうだが、傍から見ていたら重苦しい。
確かにこういうキャラに惚れられて嵌まってしまうというのは…。悪霊に取り付かれたと云う表現はある意味正しいのかもしれない。

あとがきで華藤さんも書いていましたが、受けのロベルトは順風満帆な未来が約束されていたのに、どこでトチ狂ったか…。
ビクトルへの愛故とはいえ、他の愛し方もあっただろう…。
傍から見たら、やっぱり狂っているとしか見えませんが、結果的には一番欲しかったものを手に入れたわけですから、満足なんだろう。
ビクトルもまあ…。
自分が望んでいた形の結果にならなかったけれど、これはこれ。
この狂おしい愛を受け止めるくらいの度量はある男なので、コレもありなんでしょう。
でも、やっぱり、華藤さんの書く人物は思い込みが激しすぎるな。
その中でも、ロベルトはトップクラスのような気がしますよ…。
2009.06.16 Tuesday 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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