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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「たかが恋です」著者:坂井朱生 イラスト:あかつきようこ

坂井 朱生
幻冬舎コミックス
¥ 580
(2009-06-16)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
恩人からの頼みで、その弟・育人の面倒をみることになった良彰。社会不適合ながら見た目も中身も可愛い育人によろめいてしまい…?


10日ほど前から、実施しているアンケートにたくさんのご回答いただいております。
参加してくださった方ありがとうございます。
今月いっぱいまで、募集中の予定ですので、結果が多少変わるかもしれませんが、今のところ、「好きなシチュエーションは?」という設問に対して、「年の差」というのがトップに輝いております。
個人的には、これがトップになるとは思っていなかったので、意外な気分です。
いや、人気があるとは思っていたのですが、トップだとは。
まあ、本当にこういうものを調査するには絶対的に数が足りないのですが、意外な気がしました。
で、結構「年の差」ものをよく書かれる作家さんっていますよね。
坂井さんもその一人だと思うのですが、どうでしょう?
少なくとも、この作品もそうだよな。


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この作品は「年の差」ものと書きましたが、実際のところ、微妙に今までの坂井さんの書かれるソレとはイメージが違うというか〜。
私のなかの坂井さんの作品のイメージというのは、コノ作品で語っているようなものです。
で、この作品も確かにソレに当てはまるのですが、微妙にというか、結構ズレがあるような〜。
確かに受けは人生模索中だし、攻めはそんな受けに対して手を差し伸べているのですが、なんだかなあ〜。
多分、受けの性格が大きいのだと思う。
人生模索中ではあるのだけど、切羽詰まった感じがしないのよね。
人生に悩んでいるというより、子どもの頃のトラウマゆえにコミュニケーション不全気味な受け。
でも、あんまりトラウマを感じないし、元天才児なんだろうけど、作品の中では単なるボケた子としか感じないために、天才児のジレンマはイマイチ感じない。
結構、特殊な家庭環境の兄弟の割には、兄が弟を可愛がっているように思えない。
恋人と暮らしたいから、たまたま失業中で宿無しの知り合いに押し付けたとしか思えない。
可愛い弟と本当に思っているのか?
弟離れしないため、恋人と険悪になりそうな兄を安心させるために弟が知り合いに同居を持ちかけるというパターンのっほうが個人的にはしっくりくるような〜。
で、攻めも、仕事を辞めた理由はなんだろう?って思っていたら、ああ、そういうことなんだ…って肩すかし。
いや、どんな深刻な理由なのかって思っていたからさあ。
本人はいたって真面目なんだろうけど…。

まあ、そんなふうに、どうも私のイメージした作品と微妙に違う点が…。
一つくらいならともかく複数あるから、個人的にはなんかしっくりしないというか、納得できない作品でした。
決定的に、私が「年の差」ものに求める「せつなさ」が足りなかったな。
それとも、「年の差」に皆様が求めるものは「せつなさ」だけではないのか…。
だいたい、「年の差」ものって勝手に年上攻めと思ったが、もしかすると年下攻めの「年の差」ものを思いえがいて投票した人もいるかもしれないしね。
とにかく、ちょっと、いや、かなりイメージと違った話でした。
もうちょっと、キャラを掘り下げたら良かったのかもね〜。
2009.06.22 Monday 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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