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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「3月のライオン」3巻 著者:羽海野チカ

JUGEMテーマ:読書


【あらすじ】
年末にかけて体調を崩していた桐山零だが、三姉妹の献身的な看病を受けて回復する。復調した桐山は因縁の相手・後藤九段と対決すべく、一層の気合いで獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが… 2009年8月刊。

今回も地下鉄とかでポスター貼ったのですかね?
その企画はすてきだと思うけど、もうちょっと地方の人間にもやさしい企画をしてほしいような〜。
オタクの祭典がやっていた時期かもしれないけれど、世のオタクの全てがそれに参加できるわけではないし〜。
というか、お盆とか年末とか、いろいろと世間のしがらみがありそうな時期に祭典があるよね…。


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かの金八先生がいっていた

人という字は支えあっているのです

この物語の主人公である零くん。
高校生でありながら、棋士という職業についております。
両親と妹が事故死という生い立ちゆえに、同世代の子よりも早く大人になることを強いられたというのはあるかもしれない。
新しい両親を得ても、新しくできた兄弟に対しての負い目などにより、子供としての立場でぬくぬく生きることはできない。
彼にとって、将棋というのは自分の立ち位置を確保するものでもあったりするのです。

その自立しなければいけないという強迫観念により視野狭窄に陥ったといってもいい彼。
そんな彼の頭を勝ち割った勝負。
傷つきながらももがく彼…。
その痛みが今後の彼の糧となることを祈るばかり。
そして、自分は周りの人に支えられ、そして周りの人を支えていることに気が付いたことをよかったと思います。

いろいろと複雑な生い立ちですが、暖かい人たちと出会えたことに気が付いたので良かったです。
支えられ、支えていることに気が付いて良かったです。

しかし、義姉との複雑な愛憎劇。
これも一種の共依存?
2巻読んだときは後藤さんってやくざなのかと思っていたよ…。
棋士っていうのは侍だからね…。
ああいうタイプもいるのかも。
2009.08.18 Tuesday 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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