<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「王子とダイヤモンド」著者:愁堂れな イラスト:山田ユギ

JUGEMテーマ:読書


【あらすじ】
──私の前に跪くのだ 最も屈辱的に抱いてやる
──アラブの王族が有する世にも有名なダイヤモンドのネックレス。今回、百貨店で広報課長を務める進藤が任されたのは、社運をかけたそのダイヤの展示会。絶対に成功させたい進藤は、視察のため来日する美貌の王子がゲイらしいと聞き、接待係として美形社員ばかりを揃えることに。もちろん、その任務には夜のお相手をすることも含まれていたのだが、なんと王子が指名したのは三十路すぎの進藤で!? しかも、万全の警備の中、ダイヤが盗まれてしまい……。

滅多にっていうか、ほとんどアラブものを読まないのに、今月に入って2冊目のアラブもの…。
でも、正統派のアラブものではないよなあ〜。
単に攻めがアラブの王子だということだけのような〜。


web拍手

なんだかなあ〜。
正直、愁堂さんの作品だから「なんちゃってアラブ」だとは思っていました。
いや、愁堂さんの作品に限らず、BLにおけるアラブものはみんな「なんちゃってアラブ」だとは思うけどさあ〜。
最初は買うつもりはなかったです。
挿絵が山田ユギさんだと知っても買うつもりはなかったです。
というか、ユギさんの描かれるアラブの王子っていうものがイマイチ想像できなかったといいますか〜。
まあ、ユギさんのオリジナルマンガでは、この先もお目にかかることはないだろうなあ〜。
だから特にユギさんの挿絵でも買うつもりはなかったのだけど、百聞は一見に如かずといいますか〜。
実際にカバーイラストのアラブの王子を見たらレジに持っていったよ。

しかし、攻めがアラブの王子の必要性は全くない作品でしたな…。
これはこの前の岩本さんの作品でも思ったのですがね。
やっぱり、舞台が日本だとそう思うのかもなあ〜。
ましてや、今回の王子って、ちっとも傲慢じゃないしさあ。
一目惚れの相手に無体を働くどころかご機嫌取りをしていたり〜。
いや、世の中には礼儀正しいアラブの王子はいるかもしれないが、どうせBL、なんちゃってアラブなら王子は「私が法律だ!」って傲慢なほうが個人的には読んでいて楽しいよ。
また、その傲慢王子が逆にやられてしまったら、また楽しい。

そして、何より受けが本当に優秀なんか?って疑いたくなるといいますか〜。
勤め先のデパートを救おうというのはいいが、枕営業を部下どもにさせようとは短絡的だよなあ。
王子が傲慢でないなら、受けのほうを傲慢にしてもよかったよ。
部下たちにそういう行為をさせようと考えるなら、もっと嫌なやつにするとかさあ…。
なんというか、まことに中途半端な作品でした。
まあ、ユギさんの初アラブというのが記念かな。
2009.12.13 Sunday 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 「最果ての空」著者:英田サキ イラスト:奈良千春 | main | 「不埒なスペクトル」著者:崎谷はるひ イラスト:タカツキノボル >>

スポンサーサイト

[ - ]
2017.12.10 Sunday 21:34 | - | - |