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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「アダルト・エデュケーション―紳士調教」著者:鳩村衣杏 イラスト:祭河ななを

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
覚悟を決めて
俺に愛されてください
──巴響市。デザイン会社社長として仕事に追われながらも、気楽な独身生活を存分に謳歌している42歳。だが今、響市は部下であり、取引会社の社長子息でもある伏見成になぜか組み敷かれ、ベッドの上で拘束されていた。しかも、ひと回り以上も年下の成に「あなたの身体に一目惚れしました。なので、自分好みに調教します」と宣言されてしまう。激しく抵抗する響市だったが、立場を利用した脅しと、男を知りつくした成の巧みな愛撫に屈するしかなく……。

1月末に鳩村さんの新刊が2冊も出た。
ガッシュのは昨年出るはずのが延期になったとはいえ、2冊同時っていうのはびっくりだよ。


web拍手

鳩村さんのオヤジ受け〜♪♪
42歳なんて働き盛り、まだ人生半分ってところなんだけど、鳩村さんもあとがきで述べられていたように、BL界では「オヤジ」扱いなんだよね〜。
24歳の攻めよりもよっぽど受けの方が年が近いので、「オヤジ」扱いには少々複雑な気分にもなるけれど、30代がオヤジ扱いされることも多いので、まだ42歳ならマシかもしれない。

しかし、この若者…。
なんていうか、青いなあ〜。かつ我侭というか…。
一見、思慮深い青年のようで、実はそれは擬態というか対人用の姿で、素は相当子どもっぽいというか…。
子どもっぽいというのもちょっと違うか。
普通24歳如きの若造は擬態もできないからさあ。
話題も豊富で周りの人間を惹き付ける魅力あふれる好青年と思わせといて、好きなものを他にとられそうになったら思わず癇癪を起こしてしまうという…。
それこそ、好きなおもちゃを取られそうになったら、人に渡すくらいならと壊しちゃうタイプ。
かなり、危ないなあ〜。
ギャップあり過ぎ。
でも、そのギャップに魅力を感じる人は感じるかもね。
しかし、一見大人の振る舞いをしているから余計にタチが悪いぜ。
これは巴が会社経営をしているだけあって、そこらへんの42歳より度量が大きいから成り立ったような。
そのギャップを受け止めれる度量があるわけで。普通の42歳なら自分のことで手がいっぱいで、こんな難しい相手は持て余しますよ。
だけど、そういうひとでないと一回り以上の年下、しかも今まで男との恋愛なんて考えたことがなかったのに、しかもさらに受けという新しい世界を感受できないかもね。
BL界の40代が働き盛りというよりもオヤジと認定されるのは、そういう達観している人物が多いからかも(笑)

だけど、サブタイトルの『紳士調教』っていうのが凄いですね〜。
仕事のことをたてに年下の男にベッドの上でいいようにされている巴が調教されているのもあらわしているのでしょうが、実は自分の仕事のパートナーにふさわしいような見かけだけでなく中身もともなった男にしようと巴が成を調教(っていうとかなり語弊があるような気がするけれど…)っていう意味もあるのでしょうね。
お互い、相手を自分好みにしていけば無敵なカップルになれるかも。
2010.02.08 Monday 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2017.12.10 Sunday 23:17 | - | - |