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「天国旅行」著社:三浦しをん

三浦 しをん
新潮社
¥ 1,470
(2010-03)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
君が望んでも、まだ「終わり」にはさせない。生と死を見つめ直す、「心中」をめぐる七つの短篇。

もう一度、立ち止まり、君と問いたい。そこは楽園なのかと――富士の樹海に現れた男の導き、命を賭けて結ばれた妻への遺言、前世の縁を信じ込む女の黒い夢、死後の彼女と暮らす若者の迷い、一家心中で生き残った男の決意……この世とあの世の境目で浮かび上がる、愛と生の実像。光と望みが射し込む、文句なしの傑作短篇集。

いつのまにやらしをんさんの新刊が出ていた。
こんなにアチコチから新刊が出ているならブログが更新されないのも仕方ないかなあ〜。



web拍手



「心中」をテーマとした短編集。
「心中」を取り上げるところが文楽好きならではなのかなあ〜とか思ったり。
文楽は観たことないからよくわかりませんが、歌舞伎なんかは「心中」の話がありますからね。
「曽根崎心中」とか。

なんとなく「心中」の話といわれると、メロドラマ的展開をイメージしてしまう。
この作品集は、確かにそんな感じの話もあるけれど、そうでもない話が多かったです。
そして、「心中」といわれると、手に手を取り合ってというイメージなんだけど、そういう話もほとんどなかった。
でも、ちゃんと「心中」をテーマにした作品集なんだよね。
そこらへんは、流石実力があるなあと思ったよ。
ただ、個人的にはちょっとラストが尻切れ?と思うものもあったけど。余韻があるってことなんでしょうが。
2010.04.08 Thursday 22:49 | comments(2) | trackbacks(1) | 
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2017.05.24 Wednesday 22:49 | - | - | 
藍色 (2011/10/28 5:58 PM)
心温まる話から、背筋のひんやりする話までバリエーションに富んで楽しめました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
はーこ (2011/10/30 10:23 PM)
藍色さん、コメント&TBありがとうございます。
色々な話の連作短編集ですね。
個人的にはちょっと弱い作品集でありした。
この作家には今後に期待していますが…。









「天国旅行」三浦しをん
そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作...
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