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こんな本よみました…ホモ本率9割の読書記録
苦手な方は御注意!! ネタばれ要注意。 |
「浪花少年★クライシス」著者:広川和穂
[ BLマンガ 広川和穂 ]
JUGEMテーマ:読書 【あらすじ】 学年一の秀才・浅沼郡司(あさぬまぐんじ)の開口一番、学園の文化祭で「夫婦漫才」をやらないか、だと!? 八木橋潔(やぎはしいさぎ)は、半年経っても大阪弁が抜けない浪花っこ。 「なんで男同士で夫婦漫才やねん!」のツッコミは、まさに理想の相方だった! ──舞台でのハグやチュウは、ネタなんか!? 漫才も恋も阿吽の呼吸♥ 学園ラブコメディ!! Nさんにひさしぶりにメールしたら、最近とあるお笑いコンビにはまっているという。 で、どっちが受けで、どっちが攻めなの? とそういうふうに話を結び付けるのは悪い癖だとは思うけれど、そう思ってしまうのは仕方がないことだと思う。 これはもう、腐女子の習い性といいますか…。 読んでて思い出したのは、あさのあつこセンセイの『MANZAI』と久我さんの『何でやねん!』 片割れが、相方を口説き倒してコンビを組むっていう展開がこれらの作品を彷佛させたのでしょう。 正直いって、私はお笑いには興味がない。 実は、売れている売れていないは別にして同じ小学校だったやつが3人もお笑い芸人になっている。 しかし、私は他の同級生に教えてもらうまでそのことに全く気が付いていなかった(いや、あまりにも面影がなかったのもあるけれど…。でも、全然お笑い番組を見ていないせいもある) 個人的には、コントより漫才の方が好きだったり。 だから、余計にコント主流の最近のお笑いに興味がないのかもしれない。 ただ、相方という響きにはときめきを感じる。 なんとなく、「特別」「唯一無二」という感じがしてならない。 ボケとツッコミ。 ひとりひとりでも輝いているかもしれないけれど、2人一緒だと、さらに輝く。 この特別感が、乙女心、っていうか腐女子心にくるんだよな〜。 別にお笑いに限らないけど、やっぱりパートナーっていうのはそういうところがポイントのような気がしますよ。 ところで、このコミックが出ると知ったとき、広川さんにこういう作品あったっけ? と思っていたのですが、第一話が2004年初出。 6年も前ですか…。年一掲載で、3話まで雑誌に載り、今回描き下ろし完結編。 長くかかった作品だなあ。 その割には画の変化があまりないね。 確かに、第一話とは多少違わないでもないけれど、そこまででもない。 絵柄の安定している作家さんだなあとか思ったり。 Comment
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