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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「追憶」著者:小山田あみ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
“変人”の異名を持つ官能小説家・霧村の担当となった森山。自堕落な生活を送る霧村に振り回される森山だったが、作家の亡父と彼の編集者の話をした途端、霧村の態度が急変する。荒々しく森山を抱く霧村…彼の瞳に宿る哀しみの意味は…? 陸上部の幼なじみラブ「スタートライン」も同時収録! 霧村&森山、その後の描き下ろしも有v


何度かイラスト買いをした小山田あみさんの初コミック。
少しずつは漫画描かれているのだね。


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ぶっちゃけた話、

絵は素敵なのだけど、漫画はね…。

っていう作家さんがいる。
いや、小山田さんがどうとかでなく、一般論の話。
絵が巧いからって、ストーリーまで巧いっていうわけじゃないんだよね。

で、小山田さんの初コミック。
以前読んだ、キャラの読み切りは良かったのだけどこの作品は?
雑誌でパラ読みはしていたのだけど、まとめて読んだらどうなのか?

個人的な意見としましては、不完全燃焼というか、なんていうか…。
作家×編集の表題作と高校の陸上部を舞台とした『スタートライン』の中編2作が収録されております。
タイプが違う2作品だが、どちらも不完全燃焼というか、説明不足というか、物足りないというか〜。
それぞれ、1冊分くらいの長さが必要だったのではないかって感じ。

なんか、展開が唐突のような気がするのですよ。
なぜ、そこでその行動を!?
と読んでいるものは驚くほど唐突。
っていうか、衝動?
重要なシーンはそれぞれいいのだけど(やっぱり、挿絵されている分、重要なシーンの見せ方は分かっているというか〜)、それをつなぐ部分が説明不足のような気がしてならない。
重要なシーンの見せ方が巧い分、余計につなぎの部分の拙さが目に付くような気がする。
なんともアンバランスな印象を受けた。

小説のイラストはそれなりにこなしているのだけど、プロの漫画家さんとしては新人なのだから、そこらへんはネームを提出した時点で編集さんがフォローしてやるべきだったのではないかと思うが、どうなんだ?
もう少し、ページ数があればとか思うけど、イラストの仕事が忙しいだろうから、漫画にかかる暇はないのかもしれない。
今後の活動はどうなんだろう?

展開はどうこうあれど、『スタートライン』の戸部センパイは気になる。
圭ちゃんってある意味魔性?
正直、武田センパイに対する想いは恋というよりも逃避だったような気がする。
そして、そんな武田センパイに対しての想いを持て余し、戸部センパイに流され…。
だけど、被害者ぶっていたような気がする。
圭ちゃんには圭ちゃんなりに悩んだとは思うけれど、いろんなことに逃げていたからっていうのもあるのではないかなあ?
そんな彼にある意味つかまっていた戸部センパイ。
一応、彼の話は考えているらしい。
問題は、それを発表する場があるかってこと。
場っていうよりも、暇があるかっていうのが事実かな?

いろいろと文句はいいましたが、今後に大変期待はしてますよ。
いつ出るかわからないけど、次回作も買うと思う。
そして、イラストの方も楽しみにしているよ♪
2010.08.19 Thursday 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2017.12.10 Sunday 22:25 | - | - |