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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「ブーランジェの恋人」著者:天禅桃子

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
パン屋のイケメン店主・浅尾には、気になる常連客がいた。 無口で無表情、それでいていつも甘いパンを買って行く───なんとなく不思議な雰囲気を持つ彼に、浅尾は次第に興味心以上の想いがめばえ始め…?

大人の甘い色香が溢れる幸せラブストーリー!

パン屋×作家。
なんていうか、やさしい感じのラブストーリー。
美味しいパンを食べているときのほっこりとした幸せみたいな?


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親元を離れて一人暮らしをするよになって、8年。
その間、1回引っ越しをしたが、前住んでいたところとは徒歩で5分も離れていない…。
会社から便利というのもあるけれど、それよりもこの近所を離れることができないのは、お気に入りのパン屋があるから…。
といっても、パンは贅沢品なんでね〜。
ごはんなら最低塩があれば大丈夫だけど、パンとなるといろいろとね〜って、20年以上前に『はじめちゃんが一番!』という漫画で主人公が叫んでいたのだが、一人暮らしをするようになって、それを実感(笑)
でも、贅沢品とはいえ、うまいパンを知ってしまったらね〜。
シロさん(@きのう何食べた?)も云っている。

この作品の主人公もパン屋。
きっと、近所で人気の店なのだろう。
もともとはパティシエだった浅尾が親の残したパン屋を継ぐことを決心したのは、親の残したものというのもあるけれど、その店が近所に愛されていたことをしっていたからなのではないだろうか?

この話は天禅さんのお友達のリクエストからできたようだ。
「ひたすらラブラブでハッピーな気分になる話。当て馬とか葛藤とかそーゆうのいいから」というリクエスト。
それに見事答えている。
とくに、当て馬とか葛藤とかがないよなあ〜。
浅尾が昔片想いしていた相手なんかも登場しております。
普通だったら、ここでこじれるはずなんだよ。
当て馬までならなくても、ここで受けがその相手と自分を比べて葛藤が生まれたりするのだよ。
でも、ちょっとは妬くけれど、葛藤はなし。
過去は過去。今は今。
普通はそういうふうに割り切れず、モヤモヤ感が生まれる訳なのだが、それはなし。
そのモヤモヤ感が気になるところで、物語のスパイスになるのだけど、この作品はそれがなしでよかったのかも。
藤川が天然だからか?
なんていうか、2人が恥ずかしいくらいラブラブでね〜。
でも、本当にハッピーな気分。
これはこれで新鮮。
でも、これって、ある程度の実力がないと描けないよね。
だって、波乱があったほうが物語にメリハリができて描きやすいもの。
その波乱をなしでこういう幸せな気分にさせてくれるとは。
やっぱり、天禅さんっていいね。っていうことなんだなあ〜。
そんな感想を抱いた作品でした。
きっと、折り本もそういう気分にさせてもらえるのだろうな〜。
忘れないように申し込まないとね。

2010.10.15 Friday 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2017.12.10 Sunday 23:19 | - | - |