<< January 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「フェイク」著者:いおかいつき イラスト:國沢智

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
「今の俺の気持ち、あいつには絶対言うなよ」。
警視庁に勤める検挙率No.1刑事・河東一馬と、科学技術捜査研究所のクールビューティー・神宮聡史。秘密でつき合い始めたふたりの間には、一年半が経った現在でも、未だ解決していない問題があった。それは、どっちが相手に『抱かれるか』ということだ。
いくら惚れた相手でも、男のプライドは捨てられない!そんな平行線をたどるふたりの想いは、ひとりの男の出現によって変化をみせる。
ある事件の捜査協力を申し出てきたその男は、容姿端麗でエリートで、それでいて荒っぽい一馬とも気の合う男らしさもある。非の打ち所のないその男の正体は、なんと神宮の元恋人で……!!
嫉妬するのは果たして誰? 至上最悪の三角関係か!?
久しぶりのいおかさんの新刊。
前回のは新装版だったから、それを除いたら1年半ぶりかあ…。


web拍手 by FC2


スランプなのか、他に理由があるのかは知らないが、本当に久しぶりのいおかいつきさんの新刊。
以前は、毎月どころかひと月に何冊も新刊を出されるような多作作家さんだったのに、パタッと作品を発表しなくなって…。
個人的にはじっくりと良い作品を出してくれるのなら全然無問題だったり〜。
だって、過去の感想でもさんざん述べているのだが、振り幅が大きいのだよ。
良い作品とイマイチの作品との。
毎月毎月出すっていうのも売りのひとつになるかもしれないけれど、個人的にはじっくり書いた方がいいのではないかなあと思っていたからね。

とまあ、いつもよりタイムラグがあった今回の新刊…。
あらすじを読んでまず思ったことは、未だにコンセプトは攻×攻だったのかい!!ってことだったり(笑)
正直云って、そんなこと期待しているのは、以前のシリーズを読んでない人か、よっぽど神宮受けを読みたい人か、それこそ一馬だけだろう…。
もはや読者は、あらすじのみのあおりであって、そんな展開が起こるなんて期待もしていないと思う…。
だってさあ、今までの展開で少しは神宮受けの雰囲気が出ているのなら、もしかして!?とか思うかもしれないけれど、いつもないでしょ。
単に、一馬がバカの一つ覚えか?と聞きたくなるくらい、一人騒いでいるだけで、結局、そんな雰囲気にもなりゃしない。
いい加減、読者も学習するよ。
いくら、1年半ぶりだからってさあ〜。
というか、このタイムラグが逆に読者を冷静にさせたっていうか。
時間が空いたことに冷静に判断してしまったよ…。

今回は神宮の元カレ登場。
本来だったら、一馬がヤキモキする展開になるのだが、そんなことなし。
それだけ、神宮を信頼しているのか?
まあ、確かに今はオレのことを愛しているだろ?と思っているからヤキモキしたりしないのだろうが、それは愛されている自信というよりも、単に鈍感なだけ。
自分の知らなかった過去の彼氏を知っている相手に焼きもちなんていう繊細なココロをこれっぽちも持ってないからさあ〜。
もうちょっと、心の機微っていうやつを勉強しろよ…。

結局、いおかさんが3Pもどきを書きたかったから元カレ出したのだろうな〜としか思えなかった。
まあ、元カレにヤキモキなんていうお約束展開より良かったのか?うーむ。
なんていうか、攻めになりたいなら、もうちょっと恋愛の駆け引きを勉強しやがれ…という感想でございました。
まだまだ続くのですかねえ〜。
続けようと思ったらどこまでも続くかな?
それこそ、終わらせようと思ったら、一馬に本懐を遂げさせるってこと?
もはや、そういう展開は展開で興ざめのような…。
2010.11.26 Friday 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 没後40年… | main | 「3月のライオン」5巻 著者:羽海野チカ >>

スポンサーサイト

[ - ]
2017.12.10 Sunday 22:34 | - | - |