<< January 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「ミントと蜂蜜」著者:榊花月 イラスト:三池ろむこ

ハッキリ云って、今回辛口になります。
ダメな方はスルーして下さい。

ミントと蜂蜜
ミントと蜂蜜
榊 花月

【あらすじ】
運命の人とめぐり会って、恋に落ちて、いつまでも幸せに暮らす――。柚葉の夢はささやかだ。今度こそホンモノだ、と思っていろいろつきあっては別れたりもしてるけど、魔性のオトコのつもりなんかない。そんなある日、歯痛をこらえて行った歯科医院で白衣の久藤を見た瞬間、柚葉の中で鐘が鳴った。この人が運命の人!? なのに兄みたいに思ってた隣の翔太から突然「好きだ」なんて言われ……。オール書き下ろし!!


先々月から、顔だけ取り柄で、周りにちやほやされている主人公。そんな主人公に昔から献身的に面倒をみる幼なじみ。しかし、そんな幼なじみが女と付き合うと知り、初めて自分の気持ちに気が付く主人公…というパターンの話ばかり読んでいるような気がします。
ハッキリ云って、そう目新しいパターンでもないのですが、こう毎月読んでますとね…。
同じようなパターンとはいえ、著者の特長が出てはいます。
ただ、ハッキリ云いますと、大変萌えた先々月のこの話と違って今回の話はね…。正直云いますと、読んで数ページで「この受嫌いだわ」と思いました。
同じようなパターンでこの違い。
何がここまで評価をわけるのでしょうか?
その萌えた作品の受だって、はっきり云って性格はよくありません。むしろ、今作の受より性格は悪いです。しかし、こちらは実は可愛いやつと思ったのですよね。
なんでしょうかね。この違いは…。
受2人の大きな違いは、『センチメンタル〜』は一応、ホモなんか嫌いだといってるのに対して、今作は自分はゲイだと思っていることでしょうか。
ゲイと云うある意味茨の道を歩んでいる癖に【運命の相手】とか云っている受に引いたのは事実です…。こういうのって、読んでいる方のバイオリズムにもよるとは思いますよ。しかし、この作品を読んでいる時の私の気分はこの受は駄目でした。
なんていうか、ある意味、今回の受は同性に嫌われる女の子に近いものがあります。
もう、ぶっちゃけた話、特に理由はあげられないけど、ムカつく!!というやつです。
生理的に受付ない?
『センチメンタル〜』の場合は、受がおバカちゃんだからね〜と片付けれるのですが、今回は本当に生理的に駄目と云うか。
なんですかね〜。今回は初めからゲイで、そういうどちらかというと少数派なのに『運命』とか夢みたいなこと信じていて、(ある意味、男の生理的現象に忠実な方が許せる…)、そのくせ攻を振り回す。
やはり、より女性的な気がしてなりません。
本当に、同性に嫌われるタイプですよ…。
って、私が意地が悪いのでしょうか?まあ、ある意味そうかも知れません。
そんな高校生の受と違って、【運命】なんて信じられる年齢でもないですし〜(爆)
でも、受にしろ、攻にしろ、視点の人間に感情移入できないどころか、受け付けない話って、読んでいてしんどいと云うか…。

それなのに、なぜ、この本買ったのかと云うと、
…挿絵のせい…。
今月、個人的にいいますと、どうも著者と挿絵のバランスが悪いと云うか…。
好きな小説家さんの作品ほど、あまり好みでないイラストの方が挿絵描いていたり、逆も然り…。
このバランスって結構重要。だって、『センチメンタル〜』はこのバランスが絶妙だったもの…。

まあ、散々云いましたが、先月読んだ同じようなパターンは文句も誉めもできないため、感想を書かずにいます。ある意味可もなく不可もなくといいますか…。
まだ、文句を言う作品の方が印象に残っていると云えるのでは…。
2007.01.10 Wednesday 23:57 | comments(2) | trackbacks(0) | 
<< 「私立翔瑛学園男子高等部 倉科先生の受難」著者:志野夏穂(MAGAZINE BE×BOY 2月号) | main | 「FAKE【文庫版】」1巻 著者:真東砂波 >>

スポンサーサイト

[ - ]
2017.12.10 Sunday 23:57 | - | - | 
ハスイ (2007/01/11 2:28 PM)
はーこさん、今日は。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致しますね。

さてさて、こちらの作品なのですが・・・。

私もイラストが気になり購入したものの、読了後には爆撃砲を食らったような気分に陥り、ガッカリしてしまいました。

「センチメンタル・セクスアリス」は私も面白いと感じた人間の一人なのですが、あの作品以降の「類似設定作品」には連敗気味で困りました。

先月は「メロンパン日和」で轟沈し、今月はこの「ミントと蜂蜜」で轟沈する有様で。(汗)

飽和状態のBL界では、類似設定作品が多数存在する事も仕方のない事かとは思いますが、「後発作品は先発作品以上に良い完成度であって欲しいなあ」と願うばかりです。

ではではまた!
はーこ (2007/01/11 11:29 PM)
ハスイさん、こんばんは。
そして、あけましておめでとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします♪

さて、この作品、読後の受に対する憤り感のため、毒をはき過ぎたのではと思っていたのですが、同意見のコメントをいただいてほっとしてます。
BLもこれだけの作品数があるので、パターンも出尽くしている感はあります。同じような設定なら、やはり登場人物の魅力に係るかと思うのですよね。
そういう意味では、この作品、登場人物に魅力を感じなかったのが正直な感想ですね。受だけでなく、攻も、そして当て馬の歯科医に対しても私は魅力を感じることができませんでした。

>飽和状態のBL界では、類似設定作品が多数存在する事も仕方のない事かとは思いますが、「後発作品は先発作品以上に良い完成度であって欲しいなあ」と願うばかりです。

まったくどの通りです。作家さんたちも大変だとは思いますが、読者としては、更に面白い作品をもとめているわけですし…。
玉石混淆といえるBL業界。玉を見つけるのも困難ですが、見つけた時の喜びは大きいですよね。

あっ、あと可もなく不可もなく感想が書けなかった作品は、『メロンパン日和』です。この著者はわりと当たりだと思っていた分、悲しかったですね〜。