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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「明日、恋する祈り」著者:花川戸菖蒲 イラスト:汞りょう

JUGEMテーマ:読書


誰もが振り返るような美青年なのに極度の人見知りである琉生は、SNSで運命の出会いをした。素敵な容姿と目映いオーラを纏った『なるみ』というアバターに! あの人と付き合えたら――などと妄想しつつ彼と親しくなっていく琉生だったが、偶然入ったカフェで、店員・竹端に内心怯えつつもドキドキしてしまう。強引だが優しい竹端と憧れのなるみと、揺れる気持ちに琉生は……。


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さて、この前、オヤジBLついて散々叫ばせてもらいました。
で、そのとき取り上げた作品ではオヤジは受けでしたが、今回はオヤジ攻めを〜。

って、オヤジといっても今回の作品の攻めは35歳。
全然オヤジではないよな〜。
オヤジというよりは男盛り?
でもさあ、他の男の手あかがつかない、ちょっとズレた子を導くというか、手取り足取りと自分好みへと仕上げるさまはオヤジくさい…。
結局、実年齢よりもその行動がオヤジBLの決め手だと思うのね。
第一、BL界では35歳はオヤジにされる…。
まあ、オヤジのロマンというよりは男のロマンの話。
単に、私がオヤジに統一したかっただけなんだけどね。

しかしまあ、こんな子が手つかずに残っていたものだ。
すれ違うひとが振り返るほどの美形なのに、よく残ったものだ。
たとえ、妄想癖があって、周りから浮いているとしてもさあ…。
そんな子だからこそ、悪いオオカミに喰われても仕方がなかったような…。
結局さあ、こういうマイペースな子は同世代には手に負えないというか。
経験豊かな大人が相手なら導けるってことなんだよな。

読者は「なるみさん」と「竹端さん」が同一人物だということは最初から予想ができること。
同一人物だという記述は主人公の琉生が気づくまでは書いてないけど、予想範囲。
でも、実際そんな偶然があるわけないのだから、琉生が気が付かないのも仕方がないこと。
巧く誘導されている様を、あ〜あと思いながら読んでしまいました。
しかし、キャラクターが面白かったので、楽しく読めました。
このあと、2人はラブラブバカップルとしていくのだろうな〜。
少々突拍子もない琉生の性格も竹端なら巧く導けるだろうし〜。
なんとなく、楽しい作品でした。
まさに、花川戸マジックってことかしら。
しかし、ますます魅力的になる琉生に竹端は嬉しくもあり、心配でもあるのだろうな〜。
まあ、忙しさにかまけて、相手にするのを怠るということがなければ、大丈夫でしょう。
ご馳走さまという作品でした。
2011.01.20 Thursday 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2017.12.10 Sunday 23:43 | - | - |