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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「カデンツァ〈1〉―青の軌跡 番外編」著者:久能千明 イラスト:沖麻実也

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
ジュール=ヴェルヌの帰還後、植物学者のアーイシャから護衛の依頼を受けた三四郎だったが…。『青の軌跡』シリーズ番外編!!


『青の軌跡』の番外編。
1巻の表記があるが、一体何巻出るの?
で、いつ出るの?
長年続いた作品だけに、いろいろとこぼれ話があるだろう…。


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あとがきで、「たぶん今回はそんなにお待たせしていないのではないかな。」と書いている。
本編終了から1年9ヶ月…。
確かに、『タイトロープダンサー』のSTAGE3とSTAGE4と5の間に比べたら、待たされてはいないだろう…。
ひどいところで続くっていうのでなく、あくまでも番外編だしさあ…。
でもさあ、その1年9ヶ月の間に発売された作品って『グレイ・ゾーン』の文庫版だけだぞ…。
新刊でなく、既刊の文庫版。まあ、文庫版の書き下ろしも多少はあったけどさ…。
と思わないでもないが、出ただけで感動もの…。
本屋で並んでいるのを見るまで、本当に出るのだろうか…って心配していた。
大体さあ、この本…、1月9日あたりに発売の『小説リンクス』の2月発売のラインナップになかったんだよね…。
で、15日に、幻冬舎のHPの新刊ラインナップに入っていた…。
編集も本当に間に合うのかどうかギリギリまで信用してなかったのだろうか…?
だから、余計に本当に出たよ…って思った。

で、番外編ですが、2作収録。

『Ever Green』

本編の10年後の話。
『カタルシス・スペル』に出てきた天才少年・アーイシャと三四郎が再会。
アーイシャにとっては、三四郎との出会いはそれこそ運命を変えちゃうくらい重要なものなんだけど、三四郎にとっては大したことないようで〜。
まあ、その後のいろいろとかに比べたら大したことないだろうし、結局、三四郎って自分本意の男だからさあ…。
いろいろな人と仲良くやっていても、その人に執着しないというかなんていうか…。
別れた相手を追いかけるようなことなんかしないということで…。
アーイシャも相手が悪かったと思おう…。
で、そんな三四郎だけど、やっぱりカイは特別なようで…。
自ら会いに行こうと思うのは彼だけのようで…。
でも月に行っても、なかなか会ってくれなさそう…。
というか、おもいっきり冷たくされたりすればいい(笑)
そんな素直になれないカイに対して三四郎も誠意っていうものを見せてやるのが男ってものだと思う…。
このあと、月で起こることを想像してニヤニヤしてしまう…。
すみません…、作者お気に入りのアーイシャですが、私は本編のときからこの子にはイライラしていたので、月で起こることの方が重要です…。
10年経っても三四郎は三四郎だなあって思う話だったな。

『それから。』

stage5ラストから10日後の話。
時間軸としてはジュール=ヴェルヌの復路航海10日目ってところか?
で、三四郎さんはどうやって船に戻ったの?
隻眼になっていた理由はわかった…。
で、そのあとどうやって基地を脱出して、船に戻って来れたんだい?
そちらのほうが読者は知りたいと思うのだが?
で、そこは三四郎さんが覚えていないで済まされて…。
作者が考えていないんでは…?と思わず疑ってしまったが、やはりあとがきによると、一応設定はあるらしい…。
機会があったらね…という。
まあさあ、確かにサンドラとかロードのその後とか、カイとのその後とかの方が重要だからいいけどさあ…。
でも、辻褄があわないのかしら?って疑ってしまうような…。
どうしても、大風呂敷広げすぎたのかな?って思ったしな。

でも、グダグダになっていった『タイトロープ・ダンサー』より、今回の番外編の方が面白かったな。
とりあえず、2巻に収録予定のカイ視点の話を楽しみにしたい。
いつ出るのかはわからないが…。

っていうか、久能さん、来月も新刊出るようだけど…。ダリア文庫から。
蓮川さんとのコンビ。
2ヶ月連続で!?って驚いたよ…。本当に出るのか、やっぱり本屋で見るまで心配だが…(苦笑)
ところで、私は昨年末の冬コミに行ってないのだが、久能さんと蓮川さんところのサークルは新刊なかったのかい?
とらの通販に出てこないし、ネットでもそれらしい情報拾えなかったし…。
だいたい、カタログ買っていないからスペがあったのかも知らないし…。
でもまあ、商業誌が2ヶ月連続で出るのなら、同人誌が出ないのもわかるような〜なんて思ったのだが、実際はどうだったのかしら?
2011.02.27 Sunday 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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