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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「聖なる黒夜」著者:柴田よしき

仕事で沖縄に行ってました。
あいにく、昨日、今日の2日とも雨のため、思ったより暖かくなかったです。コートを着ないで済むので暖かいと云えば暖かいのでしょうが〜
雨でしたが、やはり、海はきれいですね。色が全然違います。
濁っているかなあと思ったけど、海中展望台では色々な魚が見れましたし、水族館は楽しかったです♪
仕事で行ったはずなのに、なぜ水族館なんぞに行ってるんだと云う突っ込みが聞こえそうですが、まあ…。それは…。せっかくだし…。ということで…。
免税店で化粧品のまとめ買いもしてしましましたよ♪
そんな、何しにいったかわからに沖縄出張のお供は、この本でした。
会社の人がいるから、BLでないものと思い、以前から気になっていたこの作品となりましたが、ある意味、BLより南の島への旅路のともに相応しくない作品でしたね…。

聖なる黒夜〈上〉
聖なる黒夜〈上〉
柴田 よしき

聖なる黒夜〈下〉
聖なる黒夜〈下〉
柴田 よしき

東日本連合春日組大幹部の韮崎誠一が殺された。容疑をかけられたのは美しい男妾あがりの企業舎弟…。それが十年ぶりに警視庁捜査一課・麻生龍太郎の前に現れた山内錬の姿だった。あの弱気なインテリ青年はどこに消えたのか。
殺人事件を追う麻生は、幾つもの過去に追いつめられ、暗い闇へと堕ちていく―。
ベストセラー「RIKO」シリーズから生まれた究極の魂の物語、ついに文庫化!上巻に本書サイド・ストーリー『歩道』を書籍初収録。

とあるプログ様の感想を読んで、気になっていた作品。
まあ、その感想で、BLではないのに、男同士の恋愛が出てくるとはしっていました。しかも、何組も…。
わかっていたにも関わらず、驚かずにはいられませんでしたよ…、
ここまで、ゲイかバイの人たちが出るなんて、ホモだらけの男子校かい!?と突っ込みたくなります。
ホモだらけの男子校が舞台だったら、そんな学校があるわけないだろう!!と突っ込むのですが、この作品は、なんですかね、キャラクターがあまりにも魅力的なので、そんな突っ込みをいれる隙がないと云うか〜(笑)

実は、柴田さんの作品は友達から、猫探偵正太郎を1、2冊借りたくらいです。正直、内容を全然覚えていません。
今回の主人公である、麻生龍太郎と山内練も登場している『RIKOシリーズ』も気にならないでもなかったのですが、何かで性愛小説でもあり、みたいなことを読んで、なんだ、そういうのを売りにしている小説なんだと思い込み読んでいませんでした。
RIKOシリーズはこの物語の後日なんですね。
RIKOシリーズの方が先に発表されていますが、それより前にこの作品が作者の中にはあったと云うことですし、今後も2人も物語が発表されるようです。
柴田さんの中でもかなり思い入れのあるキャラクターなんだとわかります。

それで、感想ですが、なんていうか…、感情の激しい人たちばかりだなあと…。
普通、好きな相手のことを【殺したい】なんて思わないと…。
少なくとも私はないよ…。
まさに、愛と憎しみが同意義だったりします。
しかも、その感情が麻生と山内だけでなく、麻生と及川、山内と韮崎のなかでも起こっているわけで。
これが男性ならではの感情なのでしょうか?
とにかく、情が濃いというか、激情家というか…。
とにかく、凄いよと云う言葉でしか巧く表現できません…。

あと、この物語の重大なキーワードが【冤罪】です。
石橋の龍と云われるほど、慎重だった麻生の唯一の間違い。
ある意味、山内に惹かれながらもそれを認めたくなかった感情から発生した間違い。
物語の発端は、その麻生の自分でも気付かなかった(っていうか、気付きたくなかった?)気持ちから来ており、今後の2人の運命、並びに彼等の周りの人たちも巻き込んでいるわけです。
いつかは、この事件の決着はつくのでしょうか?
そちらの方も気になります。
しかし、麻生と云う人は、真面目だけど、それゆえに鈍感であり無神経なところがあります。
ある意味、山内も及川も気の毒です。
でも、麻生は麻生で女見る目ないというか、女運が悪いですね。
2007.01.19 Friday 23:19 | comments(4) | trackbacks(3) | 
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2017.12.10 Sunday 23:19 | - | - | 
puri (2007/01/20 1:33 AM)
こんばんは!

本当こんな濃い総ホモをリアリティもって
しかも一般書で読める日がくるとは思いませんでした。

>まさに、愛と憎しみが同意義だったりします。
この作品読んでたらこれが自然になってくるから
怖いです(笑)
全員が人生かけて恋愛してますよね。
その激しさにどっぷりはまってしまいました。

麻生もいろいろひどい男なんですけど
何故か一番好きなのは彼だったりします。
親父だからかなぁ(笑)
はーこ (2007/01/20 1:37 PM)
puriさん、こんにちは♪
相互TBありがとうございます♪

puriさんのところのブログの感想を読まなかったら、そのまま読まずにいた作品でした。
新しい世界を教えてもらって大変感謝してます。
携帯サイトの短編を早速読みました。
さりげなく、ラブラブしている二人に大変萌えました♪
でも、色々調べてみると、かなりこの2人は茨道を歩むみたいですね〜。でも、そうなるのもナットクできます。ここまで、全身全霊かけて愛し合っていたら、波瀾万丈にもなりますよね〜。
RIKOシリーズも早速読んでみます♪
本当に、今まで、柴田さんの作品をスルーしていたので、puriさんには感謝してます。ありがとうございました。
にゃんこ (2007/05/07 3:05 PM)
はーこさん、こんにちは!

いやいや、遅ればせながらにこの作品を読みましたが、凄いですね。
これを腐女子ではないヒトはいったいどう思って読むのだろうかと気になります。
特に男性。

>キャラクターがあまりにも魅力的なので、そんな突っ込みをいれる隙がないと云うか〜(笑)
そうなんですよね。
ありえないくらい主要人物がホモorゲイですが、それが自然な流れに感じてしまう魅力があります。
山内だったら他の男に執着されてもしょうがないか〜?とか。

RIKOシリーズは私も「性愛小説」という部分に躊躇していましたが、この「聖なる黒夜」の後日となると知って気になってきました。
とりあえず、今さっき買った「所轄刑事〜」の方を読みます!

TBさせていただきます!
ではでは〜
はーこ (2007/05/07 10:35 PM)
にゃんこさん、こんばんは♪

本当に男性読者はどんな感想なのでしょうか?
濡れ場もあるし…。
RIKOシリーズを読んでいる方なら、2人の関係はわかっているのでしょうけど…。
しかし、そういう人たちが出てくる小説だと知っていても驚きでした。
そして、しっかりハマってしまいましたよ♪

これからもシリーズが続くようなので、楽しみですね♪

TBありがとうございました♪









聖なる黒夜 上下 柴田よしき
聖なる黒夜〈上〉 柴田 よしき 聖なる黒夜〈下〉 柴田 よしき 一般書ですが男×男です。私も当初は半信半疑で二次萌えな気分じゃないんだけど、と思っていましたが読み始めてびっくり。主要人物が皆バイかゲイです。もちろん男性同士の性描写もありました。
| BL Diary | 2007/01/20 1:24 AM |
聖なる黒夜
聖なる黒夜〈上〉柴田 よしき Amazonで詳しく見る by G-Tools オススメしていただいたので、早速読んでみましたが…。 凄くいい!! 角川文庫ですが、ニアホモじゃないです。マジホモです。 【聖なる黒夜(上・下)/
| にゃんこのBL徒然日記 | 2007/05/07 2:57 PM |
聖なる黒夜<柴田よしき>−(本:2007年55冊目)−
聖なる黒夜 出版社: 角川書店 (2002/10) ISBN-10: 4048734113 評価:86点 676ページの2段組み。 ちょっとした凶器になりそうなぐらい分厚くて重い本に、ビッシリと小さな字が書きこまれた佇まいは、「てめえら、中途半端な気持ちで読んだら怪我すんど!」と凄
| デコ親父はいつも減量中 | 2007/06/05 11:31 PM |