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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「ひとつやね」著者:神楽坂はん子

神楽坂 はん子
ふゅーじょんぷろだくと
¥ 609
(2011-03-24)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
甘えたくなったらいつでもおいで

「僕をお父さんと思って甘えていいんだよ」
絵に描いたような金持ちのドラ息子・賢介の部屋へ派遣されてきたのは、そこはかとない色香漂う、子持ち家政夫・慧。
しっかり者で優しい慧に世話を焼いてもらううち、なんだか悶々とした感情が湧いてきて…。

表題シリーズ他、アンソロジー「Baby」に掲載された作品も収録。
しっとり大人でウィットに富んだ神楽坂はん子の世界。

初めて買ったレーベル。
っていうか、ふゅーじょんぷろだくとって同人誌のアンソロのイメージが強いからさあ〜。
雑誌『Baby』の存在は知っていたけど、読んだことなかったので、どこから出ているとか気にもしてなかった…。


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本屋に並んでいて、まず目に入ったのが帯。
山田ユギ大センセイのイラストがついたものだったから。
表紙をぱっと見ただけでは神楽坂はん子センセイの作品と気づかなかったのもある。
よく見ればそうなんだけど、カラーの感じが…。
デジタルなのかな?
なんか違う作家さんのよう。
というか、最近増えてきた個性的なタッチの作家さんのものかと思った。
それに、新刊が出るとチェックしていなかったし…。
まあ、絶対買いの作家さんではないけれど、それなりにチェックはする作家さんだよ。
どうもこれって雑誌扱いになるのかな?表紙裏のバーコードの横にそのような記載があるし。だから、余計にチェック漏れをしていた。

さて、そんなことより中身。
てっきり、表題作の登場人物で丸々1冊あるのかと思っていたら、最初の2作とコミック描き下ろしだけで、あとはバラバラ。
テーマアンソロジーである『Baby』の掲載されたものだから、それぞれのテーマに合わせた作品が収録。
はん子さん初の擬人ものやアラブものも載っている。
ちょっと、王道アラブものとは違ったりするけれど、そこはやはりベテランならではの独特の切り口で面白かった。
初めてなんだけど、初めてじゃないというか、どこかシュールというか斜めな切り口というか、一筋縄でいかないというか、主人公が屈折しているとか、そこまで、はん子作品を読んでいるわけではないけれど、なんとなくらしいなあと思わせるものだった。
どの作品も面白かったが、個人的には表題作のカップルをもっとじっくり描いて欲しかったなあとも思ったり。
攻めの気持ちはわかるのだが、受けの気持ちがイキナリすぎのような…。
ドラ息子のどこがよかったのか?
お父さん気分はわからないでもないが、それならそれで、攻めがしばらく空回るほどトンチンカンに父親気分でいって欲しかったなあ〜。
単に、1冊丸々と思っていたから、拍子抜けしたのかもしれないけれど。
でも、『室温25℃』のツンデレ作家受けも好きだけどね。
それぞれ面白いことは面白かったのだよ。
好みの問題か?
2011.03.29 Tuesday 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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