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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「ロッセリーニ家の息子 継承者」著者:岩本薫 イラスト:蓮川愛

岩本 薫
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,260
(2011-06-01)

岩本 薫
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JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
岩本薫×蓮川愛で贈る『ロッセリーニ家の息子』シリーズの新作。「共犯者」続編が上下巻で登場!

シリーズ完結らしいよ。
友人たちの話はどうなるか知らないけれど…。
そういえば、こういう従兄弟いたね…。とかラストで思ったり。
この人の話とかまた残っていたりするのでは?と思ったり…。
ところで、いつものことと云えば、いつものことなんだが、結構なネタばれしているので、お気を付け下さい。


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誇り高きシチリアンマフィアの息子たちの愛の物語…。
またはお家断絶シリーズ…。

岩本さんって兄弟ともホモっていう作品が多いような気がする。
コノ場合は、所謂「兄弟もの」ではないです。
兄弟が愛し合う展開でなく、兄、弟それぞれ男の恋人ができるっていうやつ。
だって、この作品とリンクしている『支配者の恋』『誘惑者の恋』は攻め同士が腹違いの兄弟、受け同士は血は繋がっていないけど、やっぱり兄弟…。
『発情』の攻めと『欲情』の受けが兄弟。
あと『熱情シリーズ』は織田兄弟とか、義理同士だけど兄弟ものもあるし、兄弟じゃないけれど、叔父と甥がそれぞれ男の恋人いる。
他にも『恋愛志願』とか(私が読んだのは兄の方がタイトルの方のビブロス版のほうだが)

まあ、兄弟ともに男の恋人が居ても本人たちが幸せならいいのだが、このシリーズの場合はそうはいかない。
息子3人ともにゲイということに父親がショックを受けるのも考えられるが、跡継ぎがいないということ。
つまり、彼らの事業に関わる人間の将来をも請け負う人間が居なくなるということ…。
別に血が繋がってなくても優秀な人間に継がせればいいじゃない?と思わないでもないが、血を重んじるシチリアンマフィアの一族だと、そういうわけにも行かないらしい。
大体、腹心の部下自身が兄弟の相手だったりするしさ〜。
あらあらどうなる?
兄弟で後継者を押し付け合うのか?
逆後継者争い?

もうこうなったら、父親に頑張ってもらうしかないんじゃない?
どこかに隠し子とか居ないの〜?
なんて思っていたら、息子たちの事情を知らないはずなのに、お父さん頑張ってくれたよ(笑)
さすが、ラテンの男。
いくら最愛の妻を亡くして以来、独身でいても美しく聡明な秘書と旅行を続けていて手を出さないことはなかったようだ。
長男が従兄弟に殺されかけるというような事件があったのに、腹違いの息子を作るとは…って思わないでもないが、そんな不遜なことを考えるような女性とは結婚しないだろうし、まあコノ場合は息子たちは大歓迎なわけだし…。
というか、まだ生まれもしていない弟か妹に自分たちのできないことを押し付けるってのも…。
まあ、若い嫁なので、さらに兄弟が増えるかもしれないしね。
めでたし、めでたし。

しかし、今回の話って、前作の『共犯者』から2週間後くらいの話なのね。
他の兄弟に打ち明けるって宣言していたけど、本当に実行したのね〜。
実際のところ、話の内容はその宣言通りなので、内容があるようなないような…。
2冊にした割には…。
3組カップルが居ますからね、その閨の様子…。しかも兄弟に知られる前と後それぞれ。
家族公認ビフォーアフターのそういうシーンが3組あるから、まあそれなりのページ数になるといえばなる…。
1冊にできなかったのかなあ〜と思わないでもないけれど、シリーズ完結だからいいか。
でも、従兄弟のカルロスの話があるような…。
『支配者の恋』では単なる気の毒な人だったから、幸せにしてあげてもいいのでは?
2011.06.04 Saturday 10:49 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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