<< January 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「B.B. baddie buddy」著者:水壬楓子 イラスト:周防佑未

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
「そろそろ抱かせろよ」――鳴神組の双璧と呼ばれる、
武闘派の真砂と頭脳派の千郷。豪放磊落な真砂は、冗談か本気か、折に触れ千郷を口説いてくる。
だが、千郷が身も心も許すのは、八年前、財務省を追われ自暴自棄になっていたところを拾ってくれた先代ただ一人。
先代亡き今、組から抜けようと決めていた。
そんな折、配下にある闇カジノで、八年前に千郷を陥れた元同僚と再会し…!?

水壬さんでヤクザといわれれば『最凶の恋人』がやっぱり浮かぶ。
名前だけ出てきましたよ。
千住の組長。
『エスコート』シリーズにも名前出てきたことあったよね。
結構、顔が広いひとだ…。


web拍手 by FC2


なんか、微妙に思い描いていたものと違った。
あくまでも微妙なんだけど。
なんていうか、もっと主役二人の間には緊張感があると思っていた。
いや、あることはあったのだが、なんていうか攻めの真砂のキャラクターがねえ。
あまりにも軽い調子で口説いてくるから、本気なのか冗談なのか…。
これは受けの千郷でなくてもイマイチ信用できないのではないかなあ〜。

またね、亡くなった先代組長の印象が強いというか…。
組長、しかも亡くなっているというから、読む前のイメージとしては初老の渋い親父かと思っていた。
それこそ、ヤクザというよりも任侠という言葉が合うような。
でも、なんていうか、ヤンチャなチョイ悪オヤジだった…。
この人がデバリ過ぎたような気がする。
てっきり、この人が生きている時も千郷は真砂に惹かれて〜なんていう展開があるのかと思ったが、全然なかったようだ…。
真砂さん、気の毒…。

結構、ハードな展開もあるのだけど、それはあくまでも敵対組織に対してのものであって、どうも二人の会話はどこかコミカル?
正直、気心しれたってほどの関係でもないような〜。
やっぱり、攻めの性格かなあ〜。
千住の組長も組長の割には軽いし〜。
恋人に対するだけのものなのかもしれないけれどね。
そういうわけで、ヤクザ同士の話の割には軽い印象の作品だった。
でも、真砂さん、イイ男でしたよ。
決めるところは決めるし。
押さえるところは押さえていたかなあ〜。
楽しく読めましたよ。

ところで、私には気になるひとが…。
若くして組を継いだ現在の組長である一生。
チラッとしか出ていないけれど、組長らしくない風貌。
23歳で組を継いだという生い立ち…。
水壬さんの作品って、主役交代でシリーズ化することが多いから、この組長の話があってもおかしくないような気がするのだけど、どうだろう?
良い受けになると思うのだけど〜。
2012.09.08 Saturday 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 「お友だちからお願いします」著者:三浦しをん | main | 「魔法のつかいかた」1巻 著者:草間さかえ >>

スポンサーサイト

[ - ]
2017.12.10 Sunday 15:08 | - | - |