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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「きみが恋に乱れる」1巻 著者:高永ひなこ

高永 ひなこ
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 588
(2012-11-30)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
呉服藤乃屋の敏腕営業マン・鬼島は無名の絵付け師・弓月の才能に惚れこむが、想いを寄せられていることを知る。鬼島は仕事以上の関係になることをやんわりと拒みつつ、弓月の心をつかもうとするが…?

鬼島救済作品。
このシリーズって、どんどんひろがっているなあ〜。


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こちらの作品では喰えない当て馬だった鬼島の救済作品。
前作では喰えないというか、つかみ所のないというか、どこまで本気なんだか…と思っていた鬼島だけど、陣内に関しては本気だったのだなあ〜と改めて思ったり…。

でも、陣内に対しての想いは本当だったのかもしれないけれど、どこか余裕があるというか、「恋愛」という「ゲーム」を楽しんでいるというか…。
なんていうか、あくまでも自分がイニシアチブを持っていて、相手を手に入れるために余裕をなくすというか、なりふり構わないというのはなかったかなあ〜。
だから、親に男の恋人がいることをぶちまける礼一郎さんには適わなかっというか…。
豊富な恋愛経験が、このときは逆に働いたというか。
恋愛経験が少ない故に、親を口先八寸にまるめこめない礼一郎さん。
だけど、そのバカ正直さが前回は決め手だったといいますか…。

恋愛って、バカになった方が負けなようで、場合によってはそのバカさ加減が勝ちにつながるというか…。
結局、答えっていうのはないのかもしれない。

とにかく、恋愛に長けていて、有利にことを進めようとしていた鬼島。
今度の相手は、なかなかそうはいかないようで…。
自分に好意を持っていることを感じ、仕事だけのためにそれを利用しようとするけれど、そうもいかないで…。
また、うぬぼれていたら、そうでもないようで、そうでもあって…。
結局、恋愛って云うのは答えがないのだよ。
一見、答えがありそうだけど、それがずっと正解というわけでもなく…。
そして、その正解を掴もうとして、右往左往しているということは、結局相手にハマっているというか…。
恋に堕ちちゃっているというか、相手に掴まっているということなのよね。

今度の恋もなかなか障害ありそう。
市川に執着する蒔田は、なんていうかホモのくせにホモファビアっていうことなんではないかなあ〜と思うけれどね。でも、根が深そう。
逃げ回るだけでは、決着できないと思うのよねえ…。
そこらへんが2巻で描かれるのかな?
2巻が出るとしたら1年後だろうけど…。
とりあえず、鬼島が本当に幸せを掴めることを願うばかりであります。
2012.12.10 Monday 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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