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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「まほろ駅前狂騒曲」著者:三浦しをん

三浦 しをん
文藝春秋
¥ 1,785
(2013-10-30)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
まほろ駅前で起きる、混沌と狂乱の大騒ぎ!

まほろ市で便利屋稼業を営む多田と行天。
ある日多田は行天の元妻から子供を無理やり預けられて困惑する。
待望のシリーズ第三弾。

シリーズ第三弾。
これは『週刊文春』で連載していたのを知っていたので、そのうち出ることは知っていたが、ここまでシリーズが続くとは思っていなかった。


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映画もドラマにもなった作品シリーズ。
そういえば、第一弾は直木賞作品だった。
確か、この作品までは三浦しをん作品は文庫になったら購入で、ハードカバーは図書館で借りて読んでいたのですが、この作品をきっかけに図書館で予約待ちとか悠長なことをせずに買おうと決心したのでありました。
まあ、毎回毎回好みかどうかは別なんですが。

あくまでも「第三弾」と銘打って、「完結」とか「最終章」とかは書かれていないのですが、読み終わったあと、これで完結かなあ〜って思ったり…。
まあ、続けようと思えば続けれるのですが、ここらへんでシリーズ終わったほうがいいのではないかなあ〜。
あとは、読者の心の中に…ってやつで。
第二弾の感想で、行天のバックボーンについて書いて欲しいと述べています。
それが適ったからそう思うのでしょう…。
まあ、もし続編が出ても、それはそれで楽しく読めるとは思うのだけどね。

それにさあ、小説が完結したとしても、きっとまたこの話をドラマなり映画なりするだろうし(観ていないが…。)、コミカライズのほうも再開するようですしね♪
『メロディ』の来年4月号で連載再開だそうで。
2月号は特集あるみたいですね。
ユギ先生復活の報でもあるからめでたいことです。

だけど、このシリーズの第一弾が発売されたのって、7年半も前なのね。
結構、息の長いシリーズだったのね。

2013.11.10 Sunday 21:20 | comments(2) | trackbacks(1) | 
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2017.12.10 Sunday 21:20 | - | - | 
藍色 (2015/11/10 2:43 PM)
一気読みしました。
とても読みやすい文章で面白かったです。
続編がまだまだ読みたいです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
はーこ (2015/11/10 10:18 PM)
藍色さん、こんばんは♪
コメント&TBありがとうございました。









「まほろ駅前狂騒曲」三浦しをん
いつもの奴らがなぜか集結ー?まほろ駅前は大騒ぎさ!四歳の女の子「はる」を預かることになった多田と行天。その後なんとバスジャック(?)に巻き込まれることにー。 映画化、ドラマ化された、まほろ駅前シリーズの三作目です。面白かったです。 便利屋を営む多田と
| 粋な提案 | 2015/11/10 2:40 PM |