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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「ヘビー×ビューティ ~プリティ・ベイビィズ」著者:麻々原絵里依 原作:岩本薫

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
無愛想刑事×キャリア上司、真夜中過ぎの恋――。

いつも真夜中に突然上司の桐谷の元を訪れる伊吹。
警視庁に勤務するふたりは、三年前からそんな関係を続けていた。
そんなある日、桐谷の叔父から伊吹の引き抜きの打診と、桐谷自身の見合い話が持ち込まれる。
「もう、潮時かな」ため息をつく桐谷の元に、昔のゲイ仲間からの一本の電話が――。
描き下ろしも収録。

連鎖するホモシリーズ。
次の小説版でシリーズ完結なのかな?


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「ブルータス、お前もか…」

別に今回に限ったことではないけれど、大人数ものBLのシリーズを読んでいると、時々このシェークスピアの戯曲の有名セリフを思わずつぶやきたくなることがある…。(っていうか、過去の感想でこのセリフを語ったことあるし…)
まあ、意味は
「お前もホモだったのかよ…」
ということなんだけどね…。

BLにおいて、ホモの友達はホモっていうのは正しい展開なのかもしれない。
なんせ、BLの世界はアナザーワールドミラクルワールドですから。
だから、シーザーと違って、読者である私がその登場人物(っていうか作者か?)に裏切られたと思うのは間違いなんだろうけど、それでもさあ…。皆が皆、男の恋人作らなくてもいいんじゃない?
っていうか、グループ内の2人や3人くらいがホモならいいけど、4人も5人もというのは確率的にどうよ?
あくまでも分母が100とか1000ではないよ。
っていうか、パーセントでいったら100%だったりするのよね。

ゲイバーで知り合った友人ならともかく、その登場人物たちは女もいけるんでしょ?
っていうか、普通は女と恋愛してたんでしょ?
俺はホモじゃない!!好きになった奴が男だっただけだ〜!!ってやつなんですよね。
それはそれで運命的な恋なのね♪って思うのだけど、お友達全員っていうのはね〜。
一人くらいゲイでなく、ヘテロの傍観者がいて欲しかったのだけどねえ〜。
そういうふうに思うBL愛読者は少ないのかな?

っていうわけで、前置きが大変長くなりましたが由利もホモでした〜。
この由利っていうひと、寡黙キャラだったため、どういう性格かは過去に読んだ小説版でもイマイチわかりませんでした。
勝手に、「自分、不器用ですから…」っていうキャラなんだろうと思っていたら…。
思っていたら…。
いや、あながち間違っていなかったのだが、寡黙で朴訥なキャラっていうのも間違っていないのだけど…。
間違っていないのだけど…。
この話を読んでみたら、実際は「世話焼きオカン気質」でした…。
教会育ちのために色々と家事を仕込まれていたのかもしれませんが、意外とマメなひとでした。
というか、受けがズボラすぎるのかもしれない…。
実は家事も得意だなんて、なんてお買い得な男なんだ…。
でも、こいつもホモに〜。
アナザーワールドの宿命ですな。
いい男は、みんな男が好きなんだよ(苦笑)

しかし、色々とツッコミがある作品でした。
たいていはアナザーワールドだからと思うことにしたのですが、どうしても気になることが…。
普通、キャリア官僚は所轄の刑事課の課長に5年以上もいないと思う。
とっくに、移動するのでは?
無能ならともかく…。
それとも、そんなことないの?
まあ、どうせアナザーワールドですからね…。
本編と関わりないそんなことが気になってしかたなかたのよ。
いや、読んでいて楽しかったけどね。お約束的な話で…。

2013.12.05 Thursday 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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