<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「神さま、お願い ~恋する狐の十年愛~」著者:名倉和希 イラスト:陵クミコ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
「壮志に会いたい。山の神さま、この耳と尻尾を消す方法を教えてください」。
狐のもののけ・佐登(さと)は命の時間と引き換えに、耳と尻尾を消す神通力を手に入れた。
だから、もう壮志は佐登だと気づかない──。
再会と別離を繰り返しながら、それでも佐登はただ一途に壮志を愛し続けた。
壮志もまた、出会うたびにどんな佐登にも友情を、やがては恋心を示してくれた。
そして時は無情に流れ……? 
人と狐のせつない純愛譚。

前回に引き続き、人外もの。
ケモミミものってひとくくりしていいのかはわからないが…。


web拍手 by FC2


主人公たちの出会いから15年間のお話。
小学生のチビッコ時代から社会人まで。
1冊でいろいろと楽しめる作品といいますか…。

攻めは小学生から中学生、大学生、若手サラリーマンとなっておりますが、受けのほうは見た目は小学生ですがもののけですからね…。実年齢は、あとがきにもありましたが、シルバーの領域?
まあ、それはいいのですよ。
あくまでも人間の年齢で云うと100歳かもしれないが、流れている時間の感覚が違うのだから、狐のもののけとしては、やっぱり子どもだっただろうし…。
で、普通だったら、人間である攻めのほうが外見成長して、受けのもののけの外見は変わらず〜ってなるかと思いますが、これはもう…。
名倉さんの趣味的展開なんでしょうか?
あとがきで謝られていましたが、個人的には大丈夫です(笑)
世間一般ではどうなのかはわかりませんが…。
第一、陵さんのイラストは綺麗でしたが、綺麗だから余計に生方が外見三十代なかばには見えなかったしね。
そして、死期が近づいているころは顔がわからなかったし…。
そこらへんはさすがに考えたのかな?

まあ、結構イレギュラー的な話だったかもしれませんが、物語の根本的なものは運命の出会いによる純愛物語でした。
それこそ、禁忌を犯したにもかかわらず、神様が許してくれるくらいの純粋は想いの物語でしたから。

2014.01.21 Tuesday 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 「ルーデンドルフ公と森の獣」著者:かわい有美子 イラスト:周防佑未 | main | 「隣の食卓」著者:嶋二 >>

スポンサーサイト

[ - ]
2017.12.10 Sunday 22:16 | - | - |