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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「灰とラブストーリー」著者:砂原糖子 イラスト:穂波ゆきね

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
大手広告代理店の出世頭から一転、総勢十名足らずの地方局へ──。
CMディレクターの久我山(くがやま)が左遷されたのは、桜島を擁する鹿児島支局。
外に出れば降灰で灰まみれ、バスに整列乗車すれば横入りされ──思わず毒づき、乗客の男と喧嘩してしまう!! 
しかも新居で隣人として再会したのは、さっき自分を叱った厭味な男・中馬(ちゅうま)で…!? 
最悪の出会いから最高の恋へ──雄大な桜島で育む恋物語♥

物語の舞台は鹿児島。
砂原さん曰く、鹿児島のようだけど、実は違う星の鹿児島のようなところが舞台だそうで〜。
まあ、云いたいことはわからないでもない…。
やっぱり、その土地に住んでいる人間は色々思うだろうし〜。
ただ、私は半分鹿児島の血を引いているのでねえ〜。
何となく親近感を得ましたよ。


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さて、この作品の表題作は昨年の11月に発売された雑誌に掲載されておりました。
その雑誌を購入していたので、表題作は読んでおります。
鹿児島(もどき)が舞台なので、同じ九州が舞台ということで、なんとなく親しみを感じておりました。
で、それから数ヶ月後。
今年の1月末に仕事で鹿児島へ行きました。
この作品の重要キーワードが桜島なのですが、冬だと風向きの関係で鹿児島市はそこまで灰は降っておりません。
その日は灰は降らず、また1月末なのにとても暖かい日でした。
鹿児島支店の人に「灰は降ってないのですねえ〜」と世間話として云ったら、「よそから来たひとには、灰が降ってない桜島は物足りないでしょ?」と返事されました…。
まさに、この作品の主人公がそんなことを云われたのだよ…。
私は、その支店の人に素性がバレているのかって一瞬ビビったのでした…。
そういう思い出のある作品でございます…。

とまあ、表題作は読んでいるので、楽しみにしていたのは書き下ろしである後日談であります。
雑誌を読んだときは、結構受けが嫌な性格だなあ〜と思っておりました。
しかし、どこか悪ぶっているけど、実は優しいところもあるのだなあ〜と後半で思ったので、書き下ろしでは素直なところを見せてくれるだろうと期待していたのですが…。期待していたのですが…。
そんな可愛げはなかった…。
っていうか、可愛げはあるのだよ…。
ただ、その可愛げは高いプライドに隠れているというか〜。
男とそういう関係になってしまった戸惑いにより、さらに簡単には見せてくれないというか〜。
まあ、ツンデレって云えばツンデレなんだけど、可愛くないところが可愛いタイプの受けでした。
攻め以外は、その毒についていけないかもしれないが〜。

砂原さんの作品の受けってこういうタイプの受けって時々いるよねえ〜と、今回の受けに比べたらかなりおバカさんだったが、なんとなく、この作品の主人公を思い出したよ…。
どちらの作品も攻めの懐の広さにより恋愛が続いているような気もする…。
素直になれない受けを可愛いと思えるのだから、これは相性がいいのだろう。
まあ、閨に置いてはどちらが性格悪いのだか〜って感じだけどね。
穂波さんのイラストも素敵でした。

2014.11.10 Monday 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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