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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「愛されたくない」著者:夜光花 イラスト:佐々木久美子

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
なぜ恐ろしいほど自分に執着してくる三神恭に困惑する伊澤だったが、ある日二人の関係を大きくゆるがす秘密を知ってしまい――。

久しぶりに夜光さんの作品を購入。
どうしようかと悩んだのだが、イラスト買い。
絵柄というよりも構図に惹かれて…。
イラストに惹かれるには受けの目つきが悪過ぎ…。
逆かと思っていたよ…。

辛口感想です…。


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本を開いて目に入った口絵…。
佐々木さんのイラストには違いないが、かなり昔の絵柄…。
初出を確認したら、前半は2008年に雑誌掲載。
7年も昔なのかよ…。
口絵のカラーはおそらく当時の表紙なんだろう。
中身の白黒イラストも前半は当時のもの。書き下ろしの後半はイラストも現在の佐々木さんのイラストの描き下ろし…。
文章だけでなく、ここら辺でも年月を感じる。
ちなみに前半と後半の間には8年の歳月が流れているのだが、それにしても受けが変わり過ぎだろ…(笑)
まあ、仕方ないけどさあ〜。

しかし、7年も単行本化しなかったのって…。
いや、わかるような気はする。
この2人の続きを書こうっていうのは悩むだろう。
もう、あまりにも愛がなさ過ぎて読んでいて辛かった。
いや、攻めは愛があるのか…。
ありすぎて暴走。
そして、受けは完全拒絶。
で、余計に暴走…。
って、なぜそこまで攻めは受けに執着しているの?
一目惚れ?
本能で血のつながり感じたの?
二人をつなぐ父親の存在。
攻めはその父親の存在を通して受けに執着し(ってことでいいのよねえ?運命感じたらしいから…)、受けはその父親の影を感じたために攻めの本質がどうであれ拒絶…。
あまりにも不毛過ぎ…。
少女マンガ的展開を期待するのなら、嫌っていたけど、ある日相手の意外な部分を知り、そのギャップ差にキュンとして〜というのがあるはずなんだけど、ないまま終わった…。
また、気持ちはわかるけど、受けの復讐もえげつない…(自分一人でやるでなく、他人を巻き込んでの復讐だし…)
これって、後半でも不毛な関係なんでは?
もうこうなると、受けは監禁され、酷い目にあい続け、最後には人格崩壊し、人形のように抱かれるまま…とかなるのでは?と思っていたのですが…。

後半では…
絆されてた…。

あんなに、拒絶していたのに…。
お互い大人になったのと、罪の意識と、身体から籠絡された?
往生際は悪いけどさ…。

イラストだけでなく、中身のほうも前半と後半でテイストの違う作品でした…。
7年という歳月は短くはないからね〜。
愛がないままっていうのも嫌だしねえ〜。
木原さんあたりなら、愛のないまま終わらせそうだけどね。
最近の木原さんの作品は読んでいないけど…。

2015.04.08 Wednesday 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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