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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「いつわりの薔薇に抱かれ」著者:英田サキ イラスト:石原理

このまえのバトンでも回答したが、英田さんの作品は英田さんの作品というだけで購入対象になります。
今月はもう1冊でますね。
楽しみです。

いつわりの薔薇に抱かれ
いつわりの薔薇に抱かれ
英田 サキ


【あらすじ】
気品溢れる風貌と鋭い眼差しを併せ持つ、香港マフィア・アレックス。来日した彼を監視するため、滞在ホテルのバトラーとして潜入した高峰だったが、アレックスは初対面から無理難題を押しつけてくる。「恋人のようにお客様に惚れ込むこと」教えられたバトラーの極意を実践するように、甲斐甲斐しく尽くし信頼を得た高峰だったが、互いの気持ちはいつしか信頼と任務を越え……。
マフィア×潜入刑事の灼熱愛!

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♪さよならは別れの 言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束♪

この作品のイメージソングは英田センセイの中では「何日君再来」という中国の唄のようですが、その曲知らないので、私は「夢の途中」(「セーラ服と機関銃」といった方が世間はわかるのか?)が浮かんだよ。

ってなわけで、英田さんの新刊。
英田さんは愛し合ってはいけない立場の人間が愛し合ってしまうと云うシチュエーションが好きなのでしょうか?
抑えられない感情。
理性より感情が勝ってしまうと云うか〜。
今回もそういう話です。
ただ、今回は受けの高峰は相手のアレックスの正体を知っているけど、アレックスは高峰が刑事だと云うことを知らずに恋に堕ちるのですよね〜。
フェアなのかアンフェアなのか…。
どちらが可哀想なのかね〜。
恋に堕ちてはいけないと知っていて堕ちてしまうほうと、知らずに堕ちて受け入れてもらえないのと…。

今回は、香港マフィア×日本の刑事であり、主人×バトラーであり、契約上のかりそめの恋人と云う色々な立場の2人だったりします。
なかなかの萌えシチュエーションです。
美味しいです♪

しかし、しかしですよ〜。
なぜか、あと一味足りないと思うのですよ…。
それって、ワタクシだけ?
面白いのですよ。面白いと思うのですよ。
恋に堕ちては行けない関係なのに…とか、主従ものだったりとか、初めは契約上だったのに、次第にそれ以上の感情を…とか、もう萌えシチュエーションをこれでもか!!と詰め込んであります。
しかし、何かが足りない!!
しかも、これが足りない!!と明確にいえないからもどかしい〜。
なんだろうね〜。
個人的に明確に言い表すとしたら「BBNだから〜」なんですよね…。
所謂、レーベルカラーのせいといいますか…。
リブレさんには失礼ですけど、全体的に軽い印象があるんですよね〜。
だから、『エス』や『DEADLOCK』ほどの重苦しさがないというか…。
そのため、読みやすいけど、なんか物足りなさをかんじるというか…。

あとはマフィアがマフィアらしくなかったから?
それは英田さんもあとがきで書いてましたね。
マフィアらしくなかったから、深刻なロミジュリ関係に思えなかったからかも。
もっと掘り下げて書いてくれたら良かったのかもね〜。
1冊まるごと1つの話だったのに、やはりページ数が足りないと思ってしまいました。
色々規制があるのは商業誌の宿命かもね。

なんか文句ばかり云いましたが、面白かったし、色々と萌えましたよ。
英田さんだから、文句もいいます。
他の方の作品だったら、褒めちぎっているかもって云うレベルなんですよ。
そこらへんをご了承下さい。




2007.06.18 Monday 22:40 | comments(4) | trackbacks(2) | 
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2017.12.10 Sunday 22:40 | - | - | 
ゆちゅらぶ♪ (2007/06/19 2:23 AM)
はーこさん こんばんは〜!

あは〜、その感覚はわかるかも。でも私的には書き下ろしで出してくれただけでも恩の字というか…ありがとう、リブレ!とか思っちゃいましたよ(笑)

昼メロかハーレクインだと思って読むのがよろしいようです(≧∀≦)

しかしBBNって昔はあんなに軽いイメージのレーベルじゃなかったのにな〜。でもその頃の作家さんは軒並み流出してるから仕方ないのかもしれませんね。

TBいただいて参りますね♪
はーこ (2007/06/19 11:40 PM)
ゆちゅ♪さん、こんばんは〜

>昼メロかハーレクインだと思って読むのがよろしい

たしかに、そうですね〜。
『エス』と比べるから物足りないのだと思います。
でも、描き下ろしでよかったとは思いますよ。
最初に目次見た時、よかったと思いましたもの。中編2作より、長編1作の方がいいですからね〜。
もうすぐ、もう1冊でますね。
こちらはどういうラストなのかなあ〜?
今から楽しみです!!

TBありがとうございました♪
tatsuki (2007/06/21 3:03 PM)
こんにちは!はーこさん。
「エロとじ」でテンション上がりすぎて、暫くこの英田さんの新刊を放置してました(笑)。
今回は、ハードな設定を期待していたわりに、妙に甘々なテイストだったのでやや肩透かしの感がありました。
自分のトコロで書き忘れましたが、主人×バトラー設定は、やや倒錯的なその関係で面白かったんですけどねー。
(互いが設定になり切って、芝居がかった会話をしているトコロなんか)
ではでは、TB頂きますね♪
はーこ (2007/06/22 12:53 AM)
tatsukiさん、こんばんは♪

この作品はマフィア×潜入捜査中の刑事ものと思わない方がいいみたいです。
そちらに期待すると、物足りなさを感じるような気がします。
主人×バトラーの甘々テイストの昼メロと思った方がいいみたいですね〜。
『兄貴とヤス』は個人的に好きだったのですけどね〜。
あれのあとに読んだのも物足りなさの原因のひとつかしら?なんて思っています。
しかし、芝居がかっていましたね〜。
受けの悲劇のヒロインぶりとか〜。
そういうところは面白く感じたのですけどね。
色々期待し過ぎたようです。
もうすぐ発売の文庫の方はどうなんでしょうね〜。期待しているのですが…。

TBありがとうございました♪ではでは〜。









恋するバトラー
私は雑誌は読まない派なので余計にそう思うのかもしれませんが、やっぱりノベルズは書き下ろしがいいよ…リブレさんには切実にお願いしたい! 実力派の作家さんには書き下ろしでノベルズ出して貰ってください…(T∇T)←わがままだな〜!(笑) ビーボーイノベル
| 水中雑草園 | 2007/06/19 2:24 AM |
いつわりの薔薇に抱かれ
英田サキさんプレゼンツの古典的な恋愛ミュージカル風味のBLストーリーでございました(笑)。 登場人物の洒落た会話と巧みな文章捌きに、上質の恋愛映画を観たような気持ちになりました。 が、萌えベクトルでは私的にはイ
| la aqua vita | 2007/06/21 2:50 PM |