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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「砂楼の花嫁」著者:遠野春日 イラスト:円陣闇丸

購入理由…。
今さら語るまでもないかと思います…。

砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6)
砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6)
遠野 春日
JUGEMテーマ:読書


【あらすじ】
全てを呑み込む乾いた大地、灼熱の太陽──。任務で砂漠の国を訪れた美貌の軍人・秋成(あきなり)が出会ったのは、第一王子のイズディハール。勇猛果敢で高潔なオーラを纏ったその姿に一目で心を奪われた秋成。ところが爆破テロ事件が発生、誤認逮捕されてしまう!! 孤立無援な捕虜となった秋成に救いの手を差し伸べたのは、なぜか王子その人で…!? 砂漠の王と身を焦がすドラマティックラブ
 

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円陣さんの挿絵なのに実は買おうかどうか悩んでいました。
正しくいえば、新刊で買うか、中古で買うかですが…。
円陣さんの挿絵といえ、遠野さんの作品…。
決して嫌いなわけではないのですが、どうも遠野さんと求めているものが違うと思うことが何回も…。

遠野さんの作品の攻めには年収800万以下の男はいないらしいです。

確かに、エリートサラリーマンとか貴族とかヨーロッパの国の皇太子とか〜。
そういうブルジョワジーな世界に属する攻めと運命的な恋に堕ちる受け…。
はーれくいーんろまんすですな…。
別にハーレクインだろうとシンデレラだろうといいのですが、そこらへんの書き方がどうも私の求めるものと違うというか…。
私としては、いかに王子様な攻めがシンデレラの受けに惹かれるかを!!
そして、シンデレラが初めは傲慢な王子に戸惑いながらも次第に惹かれるかを!!
ところが、ここ最近読んだ遠野作品はその恋に堕ちるまでの大事な経過をすっ飛ばし、いきなり
「君を愛しているのだ!!」
「私もです…」
「君が欲しい」
「私もです…」
と、気が付けば受けがあんあん云ってたりする。
ただし、やってる場所は攻めの持ち物の豪華な城だったり…。
攻めが如何に金持ちでブルジョワジーな人間かであることをこれでもかというくらい書き込むくせに心情と云うか情緒がすっ飛ばされていると思ってしかたないのであります。
全部の作品を読んでいるわけではないから、私が読んだのがたまたまそういうパターンだったのかしらね〜。

まあ、そんなわけでありまして、遠野作品と云うのは無条件購入ではありませんでした。
でも、円陣さんの挿絵だし…。
そして、円陣さんが挿絵のときは割と良い作品だったり…。
でも、古本でいいかなあとか思っておりました。
そんななか、Tさんがこの作品に対して大変お怒りだと云うことを知りました。
Tさんはこの作品は薦められないと書いていたのですが、逆に、Tさんをここまで怒らせる作品って一体どんなの!?
と逆に興味津々(笑)
お薦めでないのに購入するなんて、己の捻くれ具合がわかる行動である…。

で、Tさんのせっかくの忠告を無視して購入したこの作品…。
例にもれずといいますか…。
なんで、わざわざスイスの別荘に行かなければならないのですかね?(笑)
いくら皇太子だからってテロ容疑の人間を連れて海外の私邸に行くのは無理だろう…。
自家用ジェットで行けば、海外でもパスポートいらないの?
自家用ジェット持ってないから、はーこ、わかんない(笑)
だいたい、国交があったのなら、秋成の祖国の大使館とかがアラブにもあるのでは〜とか思ったり…。テロの容疑者に自分の国の貴族の人間がなったら国際問題だろう…。
秋成を日本人とのハーフにしたのには何か意味が?
祖父母に疎まれている理由にするためだろうが、そういう理由は秋成が半陰陽っていうことで十分かと〜。
っていうか、半陰陽もなあ〜。
エロのシチュエーションのためにあるような設定だよなあ。
だいたい戸籍上は男なんだから、皇太子であることはやめたとは言え、王族の人間の花嫁にはなれないだろう。
いくら、トンデモアラブの王国でもさあ〜。
だいたい皆に祝福されてって云うのは無理だろう。陛下も許すどころか、秋成を気に入るって…。
ご都合主義も甚だしい…。

普通、トンデモアラブものBL界で、さらに半陰陽の身体を持つ受けにするなら、身体の秘密がバレて、好事家のもとへ奴隷として売られそうになったところを紆余曲折を経て王子のハーレムに入ることになって〜。
で、まあ色々あって幸せになりましたっていうものでない!?(かなり偏った考え…)

あとがきにも書いてありましたが、これでもかというくらい様々な要素が詰め込んでいるのですよ。
しかし、詰め込み過ぎて、一つ一つの要素がバラバラ。
読者の困惑と云うか、失笑を生むばかりになっていたような気がします。
2人の恋に唯一介入していたと思う皇太子の双子の弟のハミード王子…。
もっと、嫌なやつでも良かったというか、妙に味方だったり…。
中途半端だったね。
兄に嫌われたくなくて、悪役に成りきれなかったのかね〜。
2008.01.31 Thursday 22:36 | comments(4) | trackbacks(1) | 
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2017.12.10 Sunday 22:36 | - | - | 
tatsuki (2008/02/01 8:52 PM)
はーこさん、こんばんは!こちらにも、コメントをば(笑)。
この作品は、ハミードとエロしか読みどころがないというか何というか…。
もう、散々アチコチで毒を吐いて来たので自粛しますけど。
彼らがスイスに向かう頃には、もはや全ての設定が私もどうでもよくなってしまいました。
遠野さんが、というよりキャラレーベルの信頼度がガタ落ちだった気が…しま…す…。

で、お話変わって。
あまりアチコチの記事にコメントつけるのもあれなんで、コチラで一つ質問を。
砂原さんのルチル新刊は、私好みのツンデレ受けだったんでしょうか?
ここのところ新刊を買いすぎてしまったので自粛するつもりだったのですが、私の大好きな金さんが良いツンデレだったと仰っているものだから、気になって、気になって。
砂原さんが仰るツンデレは私の好みとはちょっと違っているのですが、金さんだとどうなのかな…?
煩くて、スイマセン。

ではでは!
ゆちゅらぶ♪ (2008/02/01 9:01 PM)
はーこさん こんばんは!

>恋に堕ちるまでの大事な経過をすっ飛ばし、いきなり
「君を愛しているのだ!!」
「私もです…」
「君が欲しい」
「私もです…」
と、気が付けば受けがあんあん云ってたりする。

ああ〜、まさにそれ!それですよ!(笑)
私には遠野受のこの都合のいい従順さが耐えられないんですよね…。

ちなみに私の好きな遠野作品は、一つはメル友からお互いを好きになっていく初々しい高校生同士の話、もうひとつはツンデレ天然受の屋敷に住み込みで働くシリーズ通して一度も名前が出ない庭師攻の話です♪
どちらも年収は微々たるものかと思いますが、気持ちはあふれててキュンと来ますよ〜(*´▽`*)

機会があればこちらなど読んでみてくださいな♪
ではではアレな感想ですが、TBよろしくお願いします♪
はーこ (2008/02/02 2:54 PM)
tatsukiさん、こんにちは♪

昨日、こちらのコメントにもお返事を!と思っていたのに気が付いたら寝てました…。遅くなりまして、すみません…。

さて、この作品ですが、本来は別な出版社から出るはずだったのがキャラからでたようですが…。
キャラだからと信じたのですけどね…。
次はワイナリーとか、確か雑誌で読んだはず…。攻めの金持ちぶりばかりが印象に残ったなあ…。
で、砂原さんの新刊の受けですが、確かに云われてみればツンデレの属性かもしれないですが、私はtatsukiさんに尋ねられるまで、ツンデレと思いもしませんでした。
多分、ツンの理由が、プライドが高い故とか意地っ張り故とかでなく、変人故だからかと〜。
相手の気持ちをこれっぽちも考えず、思ったことを垂れながしっていうのはツンデレとは違うのでは?と個人的には思っております。
参考になりました?
はーこ (2008/02/02 3:01 PM)
ゆちゅ♪さん、こんにちは♪

昨日はお返事する前に寝てしまったので、遅くなってしまいました…。すみません…。

遠野さんの作品は全部読んでいる和氣ではないですが、昔のリーフから出ていた作品のほうが、少なくとも気持ちを通じ合わせるまでの経過を丁寧に書いていたような気がします。
ゆちゅ♪さんのおすすめ作品は読んでないですが、機会があったら挑戦したいと思います。

コメント&TBありがとうございました♪









君は砂漠のシンデレラ♪
砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6) 遠野 春日 先日もリアルヲタ友・游さんと言っていたのですが、個人的に遠野さんは昔の作品のが断然好きです。 なので最近は無条件に購入する訳でもなかったのですがアラブで花嫁ときたら読むしかあるまい。 と手に取ってみれ
| 水中雑草園 | 2008/02/01 9:04 PM |