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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「愛の言葉は花言葉」著者:海野幸 イラスト:桃月はるか

アマゾンで『海野幸』と検索したら11件くらいヒットしたので、新人さんだと思っていたけど違ったのかなあ〜と思っていたら、男性向けのマンガ家さんに『海野幸』さんっていう方がいるのですね。
ありえないバストをもった女性のイラストがでてきて笑えました。

愛の言葉は花言葉(シャレードパール文庫 ウ 1-2) (シャレードパール文庫 ウ 1-2)
愛の言葉は花言葉(シャレードパール文庫 ウ 1-2) (シャレードパール文庫 ウ 1-2)
海野 幸

【あらすじ】
新宿界隈を取り仕切るヤクザの若頭・桔梗。鋭い双眸に大人の色香を漂わせ、己の美貌と大輪の花に添えた花言葉で落とした女は数知れず。そんな節操なしに、ある誤解から無理やり身体を奪われてしまった花屋のバイト・桃原大輔。桔梗のズレまくった常識に面食らうも、持ち前の正義感から大輔は彼の更生を試みるが…。
百戦錬磨のヤクザ相手に教職志望の大学生が挑む、教育的ラブ指導

ワンコイン文庫という手軽さでついつい毎月1冊は買ってしまうシャレードパール文庫…。
しかし、よくよく考えてみれば128ページで500円…。
1ページあたり約4円…。
そう考えれば、本家シャレード文庫より絶対割高だよな〜。
コストパフォーマンス悪すぎ(笑)
まあ、このレーベルの良さは軽く読めるっていうことにあるのでしょうね〜。
しかし、どうしてもページ数の少なさのせいか展開に多少の無理矢理さを感じるのも事実…。

今回の作品もツッコミどころ満載。
どこから突っ込んでいいかわからなくなり、ツッコミ損なうほどです(笑)
もうね、ボーイズラブと思わないほうがいいですよ。
ギャグです!ギャグ!!
これはボーイズギャグ小説といってもいいかと思います(笑)

さて、いろいろとツッコミたい作品でしたが、一番云いたいのは

こんな若頭なんかいないとおもう…。

というものであります。

ヤクザである必要もない気がするけれど、そこは譲歩(?)するとしても若頭っていうのはちょっと…。
若頭っていうことは組のナンバー2ってことでしょ?
小さな組でもなさそうだしさ〜。
年齢については特に書いてなかったけど、高校時代の後輩が現役ホストをしているんだから、まだ若いんだよね?
だけど、年齢が若いからというより周りの人たちの接しかたが、とても若頭に対するものでは〜。
普通、若頭自ら花を買いには来ないような〜。
そういうことは下の人間がするのでは…?
一応、世話係みたいなのはいるみたいだけどさあ〜。
いや、私のヤクザに関する知識って、他のヤクザものBLで得た知識だから、他の作家さんが間違っていたら、間違った知識なんだけどさ〜。
でもなあ、上下関係が厳しい世界(だと思う)で、ああいうことは…。
花言葉のために自ら花を選ばないと気が済まないということか!?
まあ、そういうことで花を自ら買いに行くことは納得するとして、もうひとつ本当に若頭か?って思ったのが、女のフラレ方…。
いくら二股かけられたからってヤクザのしかも若頭に対して送られた薔薇の花束を横っ面に叩きつけるか?しかも往来で捨て台詞つき…。
なんて、気が強い女なんだ…。
その時点ではまだ単なる行き付けの花屋のバイト…。しかも勤め出してまだ2週間の受けが知ってる事実を女が知らなかったとは思えないしさ〜。

だからさあ、せめて全然見えないけど将来有望くらいにしといたほうがよかったのでは?
それなら、チンピラが絡むのもなあ〜。
なんか、ページ数が少ないのに高校時代の同級生や後輩を絡めるから展開がトウトツ過ぎる印象を受けるのかと〜。
どうしてもラブよりもギャグ小説なような気がしてなりませんでした。
ページ数が足りないと思うけど、もとは10ページの短編だというから、これでも長くなったんですね…。
2008.02.19 Tuesday 22:06 | comments(2) | trackbacks(1) | 
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2017.12.10 Sunday 22:06 | - | - | 
tatsuki (2008/02/20 9:57 PM)
こんばんは!はーこさん。
私は、『海野幸』という名前を見ると某浦沢直樹センセーのテニスの漫画を思い出します(笑)。
私も、この作品は別に舞台が新宿である必然性も(受けの花屋は兎も角)攻めがヤクザである必然性も無かったとは思うのですよ。
それこそ、攻めはその辺のチンピラのボスで十分だし、廃れた田舎街が舞台だった方が逆に作品に愛嬌があったような気もするような…。
私はショートストーリーの方も読んでいたのですが、まさかこういう方向に転がるとは夢にも思っていませんでした。
↑は、名前と花言葉の種明かしにスポットを当てただけで、冒頭の強引な関係に至るまでのお話でしたからね。
コメディ短編としては、私もそこそこ楽しかったのですが、この片手間に読めちゃう短さがやっぱり物足りなくもあり…。
とまれ、TB頂きましたので、よろしくお願いします。
では!
はーこ (2008/02/20 11:13 PM)
tatsukiさん、こんばんは♪

冒頭のみのショートストーリーがこんなふうになるなんて誰も考えなかったと思います。
いきなり、毒殺とか不穏な話になって、「はあ〜??」って思いましたよ…。私は、受けを手に入れるための壮大なドッキリなのかと結構終わりの方まで疑っていたのですが〜。考え過ぎでした(笑)
しかし、本当に若頭らしくないひとでしたよね…。
それに、舞台が田舎の方が楽しかったかも、のどかな町に相応しくない不穏な事件って感じで〜。
まあ、コメディと思えば、それなりに楽しかったですが、読むのに1時間もかからなかったのがなんとも云えなかったですね…。

コメント&TBありがとうございました♪









愛の言葉は花言葉
そろそろ、シャレードパール文庫の名誉読者に選ばれても良いんじゃないかと思う今日この頃…。 昨日、一昨日と池袋周辺の書店を駆けずり回っ...
| la aqua vita | 2008/02/20 9:41 PM |