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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「スペイン貴族は甘いのがお好き」著者:妃川螢 イラスト:実相寺紫子

タイトルとイラストに惹かれて購入。
なんか情熱の国スペインって感じのイラストですね〜。
まあ、ほとんどの舞台は日本なんですが…。

スペイン貴族は甘いのがお好き (DARIA BUNKO)
スペイン貴族は甘いのがお好き (DARIA BUNKO)
妃川 螢
JUGEMテーマ:読書


【あらすじ】
ホストクラブを経営する小櫃玲也は親友・三田村の結婚式に列席するためスペインを訪れた。だが、結婚する友への想いが友情以上のものだと気づいた玲也は深酒し、バーで出逢った金髪の美男・オスカーに誘われるままベッドをともにする。一夜限りの関係のはずだったのに、玲也は仕事で来日していたオスカーと再会。連日、店に来て情熱的に、そして真摯に求愛するオスカーに玲也は……。

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ああ、そういえばスペインにも貴族がいるのか…。立憲君主制で国王いるしね〜。
ダリアのHPでこのタイトルを見た時、そんなことを思った。
BLにおいて貴族はまあいろいろ出てはいますが、たいていは英国貴族、イタリア貴族で、まあ稀にフランス貴族ですか?
少なくとも私はスペイン貴族は初めてですね。
華藤えれなさんの『マスカレード』の攻めはスペインの血もひいていたような記憶はありますが、結局父親のほうのフランス公爵家を継いでいたから、フランス貴族に属するだろうからね〜。
まあ、慇懃無礼でお堅いタイプとか、妙に階級にこだわる傲慢なタイプっていうと英国貴族がイメージだし、ラテン系のプレイボーイなのはイタリア貴族がイメージを担っていると思うわけで〜。

大体、この作品って出会いはスペインかもしれないけれど、出会ったのはホテルのバーで、その後もホテルの一室で過ごしているだけ。
そのため、スペインの街並は出てきません。
だから、ハッキリ云って攻めがスペイン人である必要はないと思うの!
スペイン人だから甘いものをよく食べる習慣があるよってくらいしか特徴がなかったり…。
ラテンのノリならイタリアンでも良かったと思ったり…。
それこそ、極端なことを云えば、日本人でも構わなかったり〜。
身分差とかを少しテイストに加えたかったからヨーロッパの高貴な血筋にしたって感じかな?
まあ、でもココに「へえ〜、スペイン…。珍しいな〜」とか思って手に取ってしまった人間がいるのだから、作戦は成功かもしれないな。
まあ、実際スペイン人の知り合いがいないので、スペイン人が情熱ラテン系なのかは知りません。
それを言ったら、イタリア人もフランス人も語学学校の先生くらいしかまともに話したヒトがいないけどね。

攻めがスペイン人であることを除けば、結構ある話?
親友の結婚により、相手に対する恋心を自覚したとともに失恋。
ショックを受けてヤケ酒を浴びている時に出会った男と関係を持ち〜。
一夜限りの関係と思っていたら、再会し〜。
っていうやつ。
内容がよくあるパターンならキャラクターで勝負ってことでしょうか〜。
攻めはスペイン貴族で、受けは元ホストで今はホストクラブを経営の美人。
でも、肩書きよりもキャラクターで勝負をしてほしかったような〜。
ツンデレ美人ではありましたが、そこまで魅力に溢れていはいなかったような〜。
家族関係が複雑で腹違いの弟のためにわざと親に歯向かいっていうのは良かったけど、ちょっと弱かった。
それよりも攻めの方のお貴族様の背景をもっと書いてほしかったような〜。
後継者争いもにおわせるだけで、特に書いてなかったし〜。
っていうか、二人の仲を良く思っていなかった秘書がいつの間に懐柔されたんだ?
そこらへんが全然書いてなかったので、ちょっと納得ができませんでした。
まあ、実相寺さんに外国人キャラを描かせるという目的は達成できてますけどね。

2008.10.11 Saturday 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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