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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「密林の覇者 アーサーズガーディアン」著者:Unit Vanilla イラスト:蓮川愛

前作が微妙というか期待外れというか、トンチキ極まりなくて唖然としたというか〜と、各方面に戸惑いと次作への不安感を与えたUnit Vanillaの3rd プロジェクトの第2弾です。
まあ、あれよりも微妙なものはもうないだろうと思いつつも、あれよりも更に微妙だったらどうしようとも思いましたよ…。

密林の覇者 アーサーズガーディアン (SHY NOVELS 215 アーサーズ・ガーディアン)
密林の覇者 アーサーズガーディアン (SHY NOVELS 215 アーサーズ・ガーディアン)
Unit Vanilla
JUGEMテーマ:読書


【あらすじ】
俺の名前はカイト・ヤマブキ。君のために雇われたサバイバル・インストラクターだ―― 俳優である両親と有名映画監督の叔父を持つハリウッドのサラブレッド、クリスティアンは、恵まれ過ぎた環境ゆえに何に対しても本気になれず、奔放な毎日を過ごしていた。そんなある夜、パーティから帰る途中、黒服の男たちに拉致されてしまう。目覚めたのはセスナの中。目の前には、端正な容貌を持つが無口で無表情な鬼軍曹・山吹戒人がいた。否応もなくジャングルに強制ダイブさせられたクリスティアンとカイトのサバイバルな生活が始まる……!! 誰にも本気になれなかったクリスティアンが、初めて恋した相手とは……!?

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なんか、サクサクッと読めました。
前作みたいに、キャラクターの印象が二転三転することもなくあっという間に読み終わりました。
ジャングルというハードな舞台が設定の割には軽いといいますか〜。
まあ、今回のシリーズのコンセプトはラブコメだからな。まあ、軽いのだろう。

しかしながら、相変わらず良く分からん非営利団体といいますか〜。
一体、今回のプロジェクトのどこが「恒久的世界平和」につながるのか?って思いましたが、ガーディアンのカイトにいわせると

映画はたくさんの人々を楽しませることができる上質の娯楽だ。おまえが素晴らしい演技をして、クオリティの高い作品ができあがれば、世界中のたくさんの人たちを幸福にできる。


ってことらしいのですが、本当に大変な人たちは映画を観る余裕なんてないと思うんだけど〜。
どうしてもツッコんでしまいますよ。アーサー卿!!
っていうか、アーサー卿の願いがねじ曲がっているような気がしてならないよ。
どう考えても、金持ちの道楽というか、暇つぶしというか〜。
今回のガーディアンであるカイトも前回のガーディアン同様、医師のグレッグ・メイヤーに誘われてガーディアンになったらしいが、そうなると、そのグレッグって怪しいよなあ〜。よっぽど、言葉巧みに誘っているのか?
だって、どう考えても胡散臭いよなあ。
クリスティアンの反応が普通だと思いますよ…。
前回ほど金を湯水のように遣ってはいないけれど、そんなに金が余っているのなら、アメリカの銀行に融資でもして、今の世界的大不況をなんとかして下さいよ!!
どう考えても、金の遣い方が間違っている。

で、内容の方ですが、前回よりは良かったのですが、あと一歩足らないというのも本当だったり。(っていうか、本当に前回がどう評価していいか分からなかったしね)
それほど鬼軍曹ではなかったような…。
そりゃあ、毎日酒呑んでバカ騒ぎしていたお坊っちゃまには過酷なジャングル生活だったのでしょうけど、あくまでも「サバイバル・インストラクター」の範囲内だったような気がするよ。
ちぇっ、ちょっと残念。
軍曹が受けになるのは予想していたので、もうちょっと下剋上テイストがみられると思っていたんだよね〜。
それがなかったからね。

あと、今回は前回と違ってクリスティアンの視点のみで話が進んだので、カイトの心情がいまいち分からなかったといいますか〜。
カイトさんはクリスティアンのどこに惹かれたの?
彼の方こそ吊り橋効果なんじゃない?
例えば、軍隊での上司が死んだことで受けた心の傷がクリスティアンの主演した映画を観たことによって癒されたことがあるとかなら分かるけどさあ〜。
まあ、そういう展開はベタ過ぎるけどね。
それと、死んだ上司っていうのと恋人同士だったりはしなかったの?
なんか男との経験はないようだったので、そういう事実はなかったようですが、それこそ体が小さいことで他の男に襲われそうになったところを助けられたとかなかったのか?
カイトのバックボーンが謎のままな気がする。
まあ、片方の視点で物語が進むという書き方だと仕方がないのですけどね。

ところで、今回は誰が書いたのか…。
前回でも思ったのですが、多分、このプロジェクトは4人のそれぞれの萌えシチュ設定を他の人が書いているのではないかと思うのですよ。
前回は、「眼鏡×眼鏡」というリクエスト(和泉さんあたりのリクエストだと思うのだけど、全然根拠はない)を岩本さんが書いたと思いました。
で、今回は「孔雀攻め」が好きな岩本さんのリクエストかなあ〜と思ったり。で、誰が書いたっていうのは…。
アマゾンでジャガーが出てきたりしたのを読んでいて木原さんの『無罪世界』を思い出したけど、木原さんとはちょっと違うような〜。どちらかというと、ひちわさんかなあと思うのですが、ひちわさんにしたら乳首描写がヌルいような〜(苦笑)
まあ、よく考えたら、ここ最近のひちわ作品って読んでないんだよね〜。新作出ないから…。
まあ、とりあえず予想はひちわさんかね。
まあ、例の如く根拠はありませんけどね。

さて、次回は『胡蝶の誘惑』だそうで。
『誘惑』と書いて『エロス』だそうで〜。
次はエロ強化なのか?
っていうか、妄想癖のある科学者?
そして、先ほど胡散臭いと云ったグレッグ・メイヤーが登場です。
私、グレッグは4作目に真打ち登場とばかり主役を張るのかと思っていたのですが、次回ですか〜。
まあ、次回もトンチキなのは決定ですね…。

2008.10.29 Wednesday 01:56 | comments(8) | trackbacks(2) | 
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2017.12.10 Sunday 01:56 | - | - | 
tatsuki (2008/10/31 12:35 AM)
こんばんは!はーこさん。
ドクター・グレッグって第1弾にも登場していたのですね。
そして、第3弾の主役?なのかな?…き、気付かなかった(笑)。
私、挿絵が1枚も無かった所為か、ドクター・グレッグって50〜60代の歴戦のベテラン医師なんだと思い込んでましたわ。

内容は、やっぱりカイトは傭兵時代の“過去”に何かいかがわしいコトがあった方が萌えません?
私は、作品を読む前に樹なつみさんの『OZ』的な展開を期待していたので、そういう意味ではちょっとアテが外れたのですが、まあコレはコレで結構楽しかったです♪

そして、作家予想ははーこさんがひちわさんなのですね。
で、考えてみたんですけど、確かに猿は絶対に喰わないゾ!って頑なだったクリスティアンの様子は、ロブスターを内緒で飼ってたひちわさん家の受けに通じるものがあって(円陣さんが挿絵のシンデレラ本)、そうかもしれないな、と思ってみたり。
ただ、ひちわさんにしては焦らし(プレイ)が足りない気もするんですよね。
私はひちわさんの小説読んでると、自分がMになったような気持ちになるのですが、この作品にはそういうテイストはあまり感じなかったのですよね。
うーん、今回は“コメディ”なので余計に予測が難しいな。
ではでは!
はーこ (2008/11/01 1:58 PM)
tatsukiさん、こんにちは♪

ドクター・グレッグは前回では名前だけの登場でした。
そのうち、出るのかなあとは思っていましたが、次回のガーディアンのようですね。
しかし、このシリーズは受けは日本人っていうのが条件なのかなあ〜。
あと、誰が書いたかは直感でひちわさんと思いましたが、木原さんかもって気も…。
でも、木原さんだったら、もっと容赦ないところがあるような〜。
まあ、ひちわさんだったら、もっと乳首にこだわりがあるとは思うのですけどね。
まあ、最終評価は年末にしたいと思います。

TBありがとうございました♪
ゆちゅらぶ♪ (2008/11/01 8:33 PM)
はーこさん こんばんは♪

ガーディアン第2弾は私もサクサク読んで感想もサクサク…まあ、いつもよりは(笑)

なんとなくのあてずっぽうですが私も今回はひちわさんかなあ、と思います。
乳首責めまでは思い到らなかったんですが、まあ消去法で?
もし今まで二人の予想があってたとすると残る二人はなかなか重たい作家さんなわけですが、またどんな話になるんでしょうねえ…エロスか…。
エロスとコメディの両立がどういう形になるのか楽しみですね!

ではではTBいただいていきますのでよろしくお願いします♪
きく (2008/11/02 1:31 AM)
こんばんは

いやー、私もこの団体の金の使い方に激しく異議を唱えます。もっと、映画を見る余裕もない人たちを救ってくれよ・・・。

それと、サバイバルが甘いです・・・。今、ディスカバリーチャンネルのサバイバル番組にはまっているので、細かいところで「えー、それはやっちゃいけないんじゃない?」とか気になってしまい、集中できません〜。


なんかなあ・・・
どうやら今回のシリーズ、私は向いてないみたいです。やっぱりコメディかシリアスかもっとハッキリさせてほしいなあ・・・。
はーこ (2008/11/02 5:32 PM)
ゆちゅ♪さん、こんばんは〜

なんか本当にサクサクと読めましたよ〜。
もっとハードな話になるかなあと思いましたが、なんか全体的にさらっとしていたといいますか〜。
なんか、そういうところがひちわさんかなあと私は思ったのですが、どうなんでしょうね?
次はどうなんだろうね〜。
大体、妄想癖のある研究者っていうだけでどんなやつ?
多分、受けになるのだろうけど…って感じ。
しかし、そういう人相手に一体どういうミッションを行うんだ?
やっぱり、トンチキ非営利団体だなあ(笑)
まあ、月末の楽しみにしたいと思います。

TB&コメントありがとうございました♪
はーこ (2008/11/02 5:38 PM)
きくさん、こんばんは♪

アフリカの飢え死にしそうな子供たちは映画なんて観ることは一度もないと思うよ!!
ったく、このトンチキ団体は〜。
結局、ホテル王とか有名映画監督の依頼とか受けていないで、地雷をどうにかするとか、エイズで死んでいく子供たちをどうにかしろよ〜って感じです。
結構、このシリーズの評判はイマイチみたいですね。
シリーズの設定の根本的なところが受け入れられなかったら本当に駄目でしょうね〜。
とりあえず、個人的には1巻目よりは面白かったのですけどね。
今後どうなるのか〜。
とりあえず、最後まで読むつもりではいます。
今月末、文句を言っている可能性はあるのですけどね(苦笑)
どうなることやら?

コメントありがとうございました♪
あきこ (2008/12/07 11:09 PM)
続けてこんばんはです。
やっとこの本を手に入れました。『成瀬』をフライングゲットしようとして向かった、隣の県の大きな本屋にあったので、やっぱり地元では発禁だったのかもしれません。
で、感想は、、、、普通でした。
このシリーズって、コメディにしようとして、で、どうすればコメディになるか分からなくなって(意見が別れて?)挙句にどうにも収拾がつかなくなったというようなイメージがあります。
そこで、同じコンセプトでお話を書いたら、どんな差が出るかを如実に表しているような気がします。
となると、あのとんでもない設定で、皆を納得させてしまうお話となった3作目はやっぱりすごいと思います。
ちなみにこの作品は全くだれのか特定できませんが、木原さんでも和泉さんでも無いとは思います。
まして3作目の印象があるので余計です。
ひちわさんと特定できるほど読んではいませんが、逆にそれらしいかもしれません。
4作目は発刊が延びるそうですが、まあ一応楽しみに待つことにします。
はーこ (2008/12/08 6:47 PM)
あきこさん、こんばんは♪

この第二弾、発売当時はそれなりに面白く感じましたが、第三弾を読んでしまった今となっては〜。
やっぱり、あのインパクトは大でしたよ!!
「SASRA」のときも好きな話(っていうかカップリングですかね)とそれほどでもない話はありましたが、ここまで作品に差はなかったような〜。
まあ、「SASRA」は最初っていうことで打ち合わせを念入りにしたのかなあとは思います。それに比べるとこのシリーズはガーディアンの概要だけ決めて、あとは自由に各々書くことにしたのかなあと思ったのですが、どうなんでしょうね。
とにかく、発売延期にはなりましたが、次で完結ですね。どういう結末が待っているのか楽しみです♪

コメントありがとうございました♪









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