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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「花を秘する龍―神獣異聞」著者;和泉桂 イラスト:佐々成美

和泉さんの新シリーズは中華風無国籍ファンタジー。
ルチル文庫で出たこちらの作品と多少リンクしています。
そういえば、私、BLでは殆どファンタジーって読んでないなあと今さらながら思ってみたり〜

花を秘する龍―神獣異聞
花を秘する龍―神獣異聞
和泉 桂

【あらすじ】
神獣と神仙に守られし陽都六州。成陵の市長の子・雪花は己の容姿を厭い、ひっそりと暮らしていた。
 大祭の夜、好奇心から館を抜け出した雪花は、柄の悪い男たちに誘拐されかける。助けたのは旅の商人・戒焔で、報酬に唇を奪われた雪花は、反発しつつも、強くて優しい戒焔に惹かれていった。
 そんなある日、雪花の家族は侵略軍に捕らえられてしまう。家族を救うために助力を頼んだ雪花に戒焔が要求したのは、雪花の無垢な肉体だった――。

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2007.02.28 Wednesday 00:33 | comments(2) | trackbacks(0) | 

「愛という果実」著者:花川戸菖蒲 イラスト:水貴はすの

あらすじを読んで購入したのですけどね、あらすじから受けた印象と実際本編を読んで受けた印象がかなり違うのですが〜
私が読解力がないということ!?
そうなのかな〜。
最近、帯のあおりとかにだまされている気がするのですが…
辛口感想になりますのでご注意下さい!

愛という果実
愛という果実
花川戸 菖蒲

【あらすじ】
「俺が一流の男に育ててやる」
全てが一流なのに、恋愛に対してピュアで不器用な大志を、いい男に育てるのが趣味と憚らない倉科朔は超美形のエンジニア。その恋人、自動車ディーラー・大志の“完璧な男”の仕上がりはまだ遠い。幸せに見守ってきた朔だったが、大志の裏切りにショックを受ける。仕事は計算してもいいけど、生き方を計算するのは腹が立つのだ。一方、朔が離れることなんて想像もしなかった大志は、後悔を募らせ、一つの決意をするけど…。
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2007.02.27 Tuesday 21:46 | comments(2) | trackbacks(0) | 

「残酷な逢瀬」著者:いおかいつき イラスト:佐々木久美子

今月も新刊が出たいおかさん。
一回買うのを見送ったんですよね〜。
正直、2回連続でアタリがでるかどうか不安で…。
新書だし〜。
だけど、キャラ文庫は福岡では明後日発売だし、佐々木久美子さんのイラストだったから〜。ってことです。
少々、辛口感想ですかね。

残酷な逢瀬
残酷な逢瀬
いおか いつき


【あらすじ】
山藤商事次期社長・真人は、深夜麗しい男に突然押入られ、強引に貫かれてしまう。真人の妻から依頼され、ゲイかどうか確かめるというその男は、新宿No.1ホストの羽鳥千陽だった。真人の艶やかな肉体に魅せられた千陽は、その夜以降、何度も情事を強要してくる。陵辱された過去を持つ躯は、快楽に流され剥き出しの欲望を暴かれてしまう。だが、優しい愛撫に変わりはじめた逢瀬は甘く、過去の疵跡を真実の愛に変えていき……。

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2007.02.26 Monday 21:42 | comments(2) | trackbacks(0) | 

「デミアン症候群」1〜4巻 著者:沖麻実也

4月にやっと5巻がでると雑誌を読んだら書いてあったので、再読。
隔月発売の雑誌掲載とはいえ、コミックでるのが遅すぎ…。
自分が読んだのは、去年の今頃だけど、4巻発売は一昨年の8月だから1年半ですか…。
そして、こいつらの関係もな…。
コミックスの発行ペース以上に焦れったい!!

画像は4巻です。個人的には3巻のイラストが好きだが、まあ一番新しいイラストがいいかなと…。
あらすじは1巻のですが〜。

デミアン症候群 4 (4)
デミアン症候群 4 (4)
沖 麻実也

【あらすじ】
内容紹介 留学先のアメリカから帰国した高山城一郎(たかやまじょういちろう)は、編入した高校で、幼なじみの東崇(あずまたかし)と再会する。もう一度、昔みたいに“親友”になりたい──。
でも、優しかった東はなぜか高山に冷たくて…。
別人のような東にショックを受けた高山だが、男子寮で、東とルームメイトになってしまい!? 
ビタースイートな学園BOYSグラフィティー。 

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2007.02.26 Monday 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「交渉人は黙らない」著者:榎田尤利 イラスト:奈良千春

シャイノベルスでは久しぶりの榎田さんの新刊。
イラストは奈良千春さん。
ヤクザ×ネゴシエーター。
うわあ〜、どんなハードボイルドな話?と
思ったのですが〜。

交渉人は黙らない
交渉人は黙らない
榎田 尤利

【あらすじ】
元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、暴力・脅迫・強制、このみっつが反吐が出るほど大嫌いだ。弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。そんなある日、芽吹の前にひとりの男が現れた。しかもヤクザになって!! 兵頭寿悦??できることなら、二度と会いたくない男だった……!

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2007.02.24 Saturday 22:55 | comments(6) | trackbacks(3) | 

「きのう何食べた?」著者:よしながふみ(モーニング12号)

BLではないけど、よしながふみさんの作品だし、主人公はゲイのカップルなので、BLにカテゴリーしました。
しかし、『フラワー・オブ・ライフ』が終わったと思ったら、青年誌進出ですか?
ノリにのっている漫画家さんの一人ですね。

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2007.02.22 Thursday 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「WELL」著者:木原音瀬 イラスト:藤田貴美

イラストレーターが藤田貴美さんのときの木原さんの作品は衝撃度が増すと云うか…。
今回もガツンとやられるのかしら〜とか思っていましたが、なんていうか…。
もはや、そういうレベルじゃないよ!!
木原さんはどこまで行ってしまうのかしら…?
読み終えた途端っていうか途中から置いてきぼりをくらったというか、いや、もう誰も付いていけないよ。多分…。

WELL
WELL
木原 音瀬

【あらすじ】
ある日突然すべての建物が崩れ、多くの人間が死に、地上は真っ白な砂漠に変わった。そして生き残った少数の人間たちには、過酷な現実が待っていた...。地下にいたせいで助かった亮介と幼馴染みのしのぶは、食料もなく、飢餓状態に陥りながら死を待つように生きていた。「亮ちゃんが一緒ならいい」と言うしのぶに、死にたくない亮介は苛立つが...。

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2007.02.22 Thursday 01:25 | comments(6) | trackbacks(3) | 

「しゃにむにGO」25巻 著者:羅川真里茂

すみません…。
今回の感想こそ己の業の深さを感じずにはいられません…。
でも、そう思うのですよ…。

しゃにむにGO 25 (25)
しゃにむにGO 25 (25)
羅川 真里茂


【あらすじ】
怪我をした延久と、池田先生に練習を禁止された留宇衣は、共に関東大会を欠場! インターハイまであと1ヶ月と迫り、完治した延久に対して未だ不調から抜け出せない留宇衣を案じた池田先生は、留宇衣の父親に会うことを決意する。池田先生を前に父は、『留宇衣に欠けた部分』を語り始め…。
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2007.02.21 Wednesday 21:41 | comments(4) | trackbacks(0) | 

「愛執の鎖」著者:秀香穂里 イラスト:佐々木久美子

あとがきによるとテーマは『昼ドラ』だったらしい。
もう随分『昼ドラ』っていうか『昼メロ』見てないよ〜。
時々、話題になる東海テレビ製作の昼メロを見たいのだけどね〜。
でもさ〜、昼ドラって13時台じゃない?昼休みは12時から13時までだから見れませんよ。
友達は結構見ていたなあ〜。
調剤薬局に勤めている友達が多いのだが、大抵そういうところは13時から昼休みだから、丁度昼休み中にそういうドラマがやっているわけで〜。
かの『たわしコロッケ』のドラマとか当時熱く語られたよ〜。
ちなみに友人たちは『仮面ライダーク○ガ』を見ていたくせに、ヒロインの相手役がその特撮に出ていた刑事役のひとだと気付いてなかった…。
まあ、あの特撮、オダ○リジョーがあそこまで個性派俳優になると当時は思っていなかったよ…。

愛執の鎖
愛執の鎖
秀 香穂里

【あらすじ】
その快楽は罪――

35歳にして大手都市銀行で課長職に就く三浦は、泥酔したはずみで部下の大石と一夜を共にしてしまった。その後「今夜だけ」という言葉を盾に関係を強要されるが、抗いながらも抱かれることで知った強烈な刺激に酔った三浦は、言葉通りに大石が離れると、突然の衝動で引き止めてしまう。平穏すぎる日常に倦んでいた反動か、妻がいながらも独占欲の強い大石の情熱に次第に夢中になっていく三浦は、求められるまま快楽に身をゆだねてしまうのだったが……。
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2007.02.20 Tuesday 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | 

読書傾向分析

[ その他 ]
どうやら、風邪をひいたようです。
熱はたいしたことはないですが、のどが痛くて、だるいです。
今日は、先日読んだ木原音瀬さんの『あのひと』の感想を書こうと思っていたのですが、そういう気力がないです。
『あのひと』だけなら書けるのですが、やはり、この作品は『片思い』とセットで書かなければと思い、読み直す予定だったのですが気力がありません…。
というわけで、今回は以前から気になっていた己の読書傾向の分析(と云う程でもないが…)です。
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2007.02.19 Monday 22:42 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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