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2017.12.10 Sunday  | - | - | 

「芸術家の初恋」著者:遠野春日 イラスト:穂波ゆきね

JUGEMテーマ:読書


所轄署の異動で、警察寮から実家に戻ってきた刑事の築山(つきやま)。
隣人の日本画家・志紀(しき)と再会した途端、「君の裸を描かせてくれない?」と頼まれ、モデルをすることに!! 絵以外に興味がなく、浮世離れした美貌の志紀は、実は十年越しの片想いの相手。
忙しい捜査の合間に通うけれど、鈍い志紀は彼を弟としか見てくれない。そんなある日、所轄で婦女暴行事件が発生!! 捜査線上で志紀の名前が浮かび…!? 

過去に何回も書いているが、正直いって、遠野さんは己にとって微妙な位置にいる作家さんです。
ある一定の基準は達しているとは思うが、己の考えたのと微妙にズレた作品を書かれるというか〜。
まあ、イラスト買いです。美しい年上と純朴そうなワンコに惹かれた。
あと、受けが日本画家ということが気になった。和のテイストには弱いのだよ。


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2009.11.30 Monday 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「誘魔」著者:五條瑛

[ 五條瑛 ]
JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
オカリナの音が聴こえると、子供たちが消える−そんな都市伝説が広がるなか、中国系地下銀行から数百億円のプール金が紛失した。四人の金庫番のうち三人が殺され、一人が失踪。これらの”消失”には何が繋がりがあるのだろうか…。シリーズ第8弾。

今まで、五條作品を1冊も見たことのない本屋でこれが平積みされていた。
いやあ、ドラマ化作品の作家の新作ということなんだけど、やっぱりドラマ化の影響は大きいなあ〜。
『ROMES06 誘惑の女神』を手に取ったら、第4版だったし。
今までは男性作家コーナーに置かれていたりしたのにね。


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2009.11.29 Sunday 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) | 

子どものとき食べたかったのは「ぐりとぐら」のカステラです

[ その他 ]
『ルチル』掲載の秋葉さんのマンガの主人公が、あまりにも「3日目のカレー」と叫ぶため、無性にカレーが食べたくなって、水曜の夜中にカレーを作ってしまった。
カレーとラーメンは一度スイッチが入ると、他のものでは代わりがきかないというか…。
ちょうど、100g29円で特売していた手羽元があったしね〜。
大根と煮ようかと思っていたがカレーになった。
カレーは弁当に持っていけないので、週中で作ることはないのだけどね〜。
冷凍庫が満杯だったので、冷凍もできず、カレーばかり食べていた。
まあ、3日目のカレーは旨いのだが。

BLに限らず、物語で出てきた料理が無性に気になることはあります。それこそ、『ぐりとぐら』のカステラは食べたかった(笑)

料理描写がよく出てくるといったら、榎田尤利さんだな。他には、岩本薫さんや崎谷はるひさん、坂井朱生さんあたり。
マンガだったら、やっぱりよしながふみさん!
よしながさんのマンガでの料理があまりにも美味しそうだったから、先週北島亭へ行ったのだから。
そういえば、北島亭のレシピ本は高遠さんの『愛と混乱のレストラン』の参考書籍だったような記憶がある。つまり、久我の料理はあそこの料理と同じタイプなのかな?
思うに、小説では料理そのものというよりは作る過程の描写で気になり、マンガでは料理そのもので気になることが多いような〜。
で、今までBLで気になった料理で一番食べたいのは東海林が作ったホットケーキだな。
って榎田さんの作品の料理は気になるものばかりだけどね。

話はガラッと変わりますが、ドラマの「ROMES」。
これからオリジナル展開?
成嶋のデイビス博士に対しての執着ぶりを見て、砂村にライバル出現!?なんて思ったよ。
腐った視点ですみません…。


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2009.11.28 Saturday 22:59 | comments(0) | - | 

「闇を喰らう獣」著者:中原一也 イラスト:石原理

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
お前の可愛い声を聞かせろ
バーテンダーの槙に引き抜きの話を持ちかけてきたのは、
店で一際目を引く客、緋龍会の幹部・綾瀬だった。
男を引きつける己を自覚し、毅然と生きてきた槙だが…

「俺のところへ来い。可愛がってやるぞ」艶のある声が今夜も槙を誘う――
クールな美貌のバーテンダー・槙に引き抜きを持ちかけたのは、危険な香りを漂わせる緋龍会の幹部・綾瀬だった。欲望を湛えた眼差し、闇に潜む獣を思わせる綾瀬に、いけないと思いつつも心乱される槙。しかし綾瀬の逆鱗に触れた槙は、屈辱に濡らされ、凄絶な快楽でその奥に潜む劣情を暴かれてしまい……。
書き下ろしは、マル暴の刑事・黒土×槙の腹違いの弟・烈の『コンプレックス』。


中原さんの新刊は8割がた買うのですが、今回はどちらかというと石原さんのイラストに…。
しかもヤクザとバーテン。
職業からもフェロモンが多そうな気がするが、石原さんのイラストでさらにさあ〜。


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2009.11.26 Thursday 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「放水開始! 〜許可証をください !6 〜」著者:烏城あきら イラスト:文月あつよ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
なあ、いつになったら
俺の相手をしてくれるんだ
迫り来るISOの内部監査、佐知子との交流断絶、取引先からの一方的要求…。問題山積で前原との別居まで考える弘を尻目に、製造部では消火操法の練習ブームが湧き起こっていて…!?

取引先である大東亜有機の要請でISOの取得に乗り出した喜美津化学。実質的な先導役を務める弘はその膨大な作業に追われているが、悩みの種は遅々として進まない製造部の文書作成。ところが当の本人たちは弘の目を盗み、時を同じくして行われる消火栓大会の練習に熱中。しかもプライベートでは前原が母・佐知子に弘との関係を明かしたことで、弘と佐知子は口もきけない気まずい状況が続いていて…。次々持ち上がる難題に煮詰まった弘に、前原が施した解決方法とは!?


やっと出た…。3年ぶりですよ…。
いや、中にはもっと続きを待たされているシリーズはあるのですが、それまでコンスタンスにシリーズ出ていたからさあ。
また、雑誌が休刊になったから余計に心配でさあ…。


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2009.11.25 Wednesday 21:37 | comments(4) | trackbacks(1) | 

「夏服」著者:杉原理生 イラスト:テクノサマタ

杉原 理生
幻冬舎コミックス
¥ 580
(2009-11-17)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
毎朝立ち寄るコンビニで見かける先輩に話しかけられた茅原は、自分の視線に気づかれたかと焦ってしまうが!?

杉原さんの作品だし、イラストがテクノサマタさんだし、タイトルからいって学生ものだろうし〜。
どんな胸キュンが待っているんだ!?と思っていましたよ。


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2009.11.24 Tuesday 22:53 | comments(2) | trackbacks(1) | 

「愛がなくても喰ってゆけます。」で、紹介されたレストランに行ってきた♪

カテゴリーが合っていないような気はするが、まあ便宜上。
単に東京へ行っていたというお話。


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2009.11.23 Monday 23:03 | comments(0) | - | 

「夜をわたる月の船」著者:木原音瀬 イラスト:日高ショーコ

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
心に深い闇をもった男の過去とは? 心の救いを描いたヒューマンラブストーリー。

ある日、河瀬は上司の柴岡に人事異動をたてにセックスを強要された。
どうしても企画部に異動したい河瀬は、たった一度きりで自分の望みが叶うならと、男と寝ることに同意するが…。

なんていうかね〜。
カバーイラストを見たときはオヤジ受け?
なんて思ったけど、そんなことで喜んで読める1冊でなくて…。
かなり、歯切れが悪い感想になりそうです…。


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2009.11.21 Saturday 07:29 | comments(2) | trackbacks(1) | 

「ささやくように触れて」著者:崎谷はるひ イラスト:織田涼歌

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
専門学校の入学金を落とした直樹は、バイト先の尊敬するイラストレーター・執行に「援助交際」を持ちかけられ…!?待望の文庫化!


タイトルが違うから初めは新作かと思っていたけど、あらすじを読んで、あれ?読んだことある!?って思ったよ。
今回のタイトルの方がいいかな。前のはなんていうか直裁過ぎたような…。
単行本版の感想も書いているのですが、ほかの作品と一緒にだったので、たいしたこと書いてません。
今回改めてということで。いや、今回もたいした感想ではないけどさ…。
とりあえず、単行本版の感想は→コチラ


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2009.11.20 Friday 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「いとし、いとしという心」2巻 著者:かわい有美子 イラスト:南田チュン(11/19追記あり)

JUGEMテーマ:読書

【あらすじ】
屈指の名門旅館の跡継ぎである兄の陰で、ひとり鬱屈した思いを抱えていた千秋。彼にとって、素直で愛らしい隣家の幼馴染み・侑央は唯一の救いだった。侑央が兄に恋い焦がれてさえいなければ──。侑央を抱きしめ、兄に似た声で侑央の耳に甘くささやく。「目ぇ、閉じとき。そしたら兄貴としてるみたいやろ?」大人気の「いとし、いとしという心」待望の続編! すべての因縁が始まった高校生編と大量書き下ろしを収録!


今月、最も発売を楽しみにしていたBL作品かもしれない。(BL以外も含めたら五條さんの革命シリーズになるが…)
続きが無事に出て良かった。
正直、年内は無理だと思っていた。
かわいセンセイ、すみません…。

ちなみに、1巻の感想は→コチラ



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2009.11.18 Wednesday 22:36 | comments(2) | trackbacks(1) | 
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